ビワの葉温灸療法を初体験!がん患者さんも注目する自然療法の力とは?

ビワの葉温灸療法を体験してきました!

ビワの葉を使った治療法は、その昔、お釈迦様がビワの葉をあぶって患部にあてる治療法を教えたことから仏教とともに日本に伝わってきたといいます。

ビワの葉温灸の効能

ビワ葉温灸をすると、痛み・疲れも一度で楽になります。難病・慢性病・ガンなどには非常に効果が大きいのでおすすめしています。辛いところ、苦しいところが、早く楽になります。
(中略)
温灸療法の場合、その熱は骨や一つひとつの細胞までしみ込んでいきますから、非常によく温まります。そして、ビワの葉の薬効成分が皮膚の中深くしみ通り、細胞に活力を与え、血液を浄化する働きを助けます。それは自然の恵の尊さを身体で感じとれる幸せな時間です。

東城百合子:自然治癒力をひきだす「野草と野菜」のクスリ箱,三笠書房,2019.

ビワ葉温灸療法は特殊なもぐさがないとできないので、セット一式を購入する必要があります。
今回私は、自然療法の師匠のところのセットをお借りしました。

実際にやってみた

師匠のところに行くと、すでにもぐさに火がついていて、もぐさの煙で室内が真っ白でもっくもくでした。

大量のもぐさとその煙に圧倒されました(笑)
師匠

目からもいい成分が入ってくるよ〜

教えていただきながら、やってみました。

ビワの葉
→サラシの布(8枚重ねになるように畳んだもの)
→厚紙(8枚重ねになるように、灰が落ちないように箱型にします)
→火をつけたモグサの棒
の順に重ねて、ビワの葉をギュッとつかんで持って、当てていきます。

肝臓の場所から当てて、熱くなったら場所をずらしていきます。
もぐさから出てくる灰が落ちて火事になるのをふせぐために、濡れた布巾も準備しておきます。

頭のてっぺんに当てるといいよと教えてもらって、他の参加者さんと頭にお灸をしながら会話を楽しみました。

参加者さんたちの体験談も凄すぎて、実際に余命4ヶ月と言われてから20年以上経過したよ〜という方もいらしていて、がんになっても手術をしても、こんなに元気に過ごしている人たちがいるんだという実証を見せていただき感動でした。

感想

2時間くらいもぐさの香りに癒されて、自分でもやってみて、身体が緩んで眠くなるのが早かったです。帰り道の電車の中で、うとうとしそうだったので無理せず早めに就寝しましたよ〜。本当にぐっすり眠れました。

このお手当をもっと気軽にできるようになりたいなと思いました。

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