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水虫でお悩みの方へ|砂浴で“毒出し”する足ケアのすすめ
毎年この時期になると、水虫のかゆみに悩まされる方も多いのではないでしょうか。
私のまわりにも、「足がむずむずして寝られない…」とつらそうに話す方が何人かいます。
実は昨日、自然療法の師匠・ふさこさんにお誘いいただいて、「砂浴体験会」に参加してきました。
場所は、北海道・石狩のはまなすの丘近くの美しい砂浜。
身体ごと砂に包まれるあの感覚は、まさに自然と一体になるような深い癒しの時間でした。
今回の体験そのものは、また改めて詳しく書きたいのですが——
砂浴が水虫のケアにもつながることを、ふさこさんから教えてもらったのです。
砂浴とは?自然療法の“毒出し”法
砂浴は、温かい砂の中に身体を埋めることで、体内の毒素や老廃物(公害や薬の残留物など)を外へと導き出す、自然療法のひとつ。
東城百合子先生も、生涯を通じて推奨されていた方法です。
砂の中にいると、皮膚から汗と一緒に不要なものがじわじわ出ていき、終わった後はとにかく身体が軽い。
自然療法では「水虫も、身体の中の“毒”が出きらない状態で起こる」とされており、砂浴で“毒出し”をすることで、症状が和らぐ方も多いのだそうです。
足だけの砂浴でもOK!自宅でできるケア方法
本来は、首から下をすべて砂に埋める「全身砂浴」が基本ですが、水虫の方の場合は「足だけの砂浴」でも十分効果があるそうです。
やり方はとてもシンプル:
- 海辺のきれいな砂を、バケツや袋に入れて持ち帰る
- 自宅で、足をすっぽり砂に入れるようにして浸す
- 20〜30分ほどそのままリラックス
これだけで、じんわりと足元から余分なものが出ていくのだそう。
忙しくても、手軽に続けやすい方法ですね。
あわせて自然食をバランスよくいただき、血液の浄化をはかることも大切です。
砂浴ができないときは、ビワの葉エキスもおすすめ
もし海に行けない、砂が手に入らない…という方は、ビワの葉エキスを水虫部分に塗るケアも有効です。
私も使っていますが、肌にしみず、さっぱりと気持ちいいんです。
とくにお風呂上がりに、よく乾かしたあとで使うのがおすすめ。
毎日の積み重ねが、じんわり効いてきます。
最後に:自然の力で、足から整えてみませんか?
水虫は、皮膚表面だけの問題ではなく、身体の内側の巡りや“毒出し”とも深く関係しています。
この夏は、海の砂やビワの葉といった自然の力を借りて、足元から優しく整えてみてはいかがでしょうか。
かゆみのない、快適な毎日になりますように🍃
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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