薬草を煎じる土瓶をお迎えしました|常滑焼のある朝の時間

ずっと気になっていたものを、
ようやくお迎えすることができました。

薬草を煎じるための、土瓶です。

師匠から、
「薬草を煎じるなら、土瓶がいいよ」
そう教えてもらってから、
ずいぶん長いこと悩んでいました。


師匠に教えてもらった「土瓶がいい理由」

薬草茶というと、
急須やティーポットで淹れるイメージがあるかもしれません。

でも師匠は、
煎じるときは土瓶がおすすめだと話してくれました。

  • 火にかけて、ことこと煮出せること
  • 金属の影響を受けにくいこと
  • 薬草の力を、やさしく引き出してくれること

中でも、
常滑焼(とこなめやき)がいいよ
と教えてもらっていました。

ただ、ネットで探そうかなと思いながらも、
サイズ感や重さがわからず、
「もう少し考えよう」と先延ばしにしていたんです。


出会いは、思いがけずホームセンターで

そんなある日、
ふらっと立ち寄ったホームセンターで、
目に入ったのが、この土瓶でした。

手に取ってみると、
大きすぎず、小さすぎず。

1.1リットル用。

「これは、ちょうどいい」

そう感じた瞬間、
もう心は決まっていました。

悩んで、迷って、
それでもちゃんとタイミングが来たときの
「もうお迎えするしかない!」という感覚。

あれは、不思議だけれど、
とても確かなものですね。


お迎えしたら、とにかく可愛くて

家に連れて帰ってきてからというもの、
それはもう、可愛くて可愛くて。

朝、
「今日は何のお茶を煎じようかな」
と考える時間が、
とても楽しみになりました。

土瓶に水を入れて、
薬草を入れて、
火にかけて、ことこと煮出す。

その音や湯気を見ているだけで、
気持ちが自然と落ち着いていきます。


わが家の定番|ドクダミとゲンノショウコのブレンド茶

最近よく飲んでいるのは、
ドクダミとゲンノショウコを合わせたブレンド茶です。

どちらも、
ひとつかみずつ、
そのまま土瓶に入れて煮出しています。

細かく量らなくても、
「これくらいかな」と身体の感覚で。

子どもたちも、
「これ、おいしいね」と言って
一緒に飲んでくれるようになりました。


年末年始こそ、巡りを意識したい

年末年始は、
どうしても食べる機会が増えますよね。

いつもより甘いものが多かったり、
油っこいものを食べたり。

そんな時期だからこそ、
しっかり流して、巡りをよくすること
大切にしたいなと思っています。

薬草茶は、
何かを我慢するためのものではなく、
身体をリセットするための、やさしい助け。

そう思っています。


道具が変わると、暮らしが変わる

土瓶をお迎えして感じたのは、
道具が変わると、時間の質が変わるということでした。

特別なことをしているわけではないのに、
朝のひとときが、
少し丁寧で、少し豊かになる。

薬草を煎じる土瓶は、
わが家にとって、
そんな存在になっています。

自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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