目次
はじめに
読者さんからメッセージをいただきました。
ありがとうございます!
私も最初は同じ気持ちでした。でも、続けるためのちょっとした工夫で、忙しい日々の中でも無理なく取り入れられるようになりました。ここでは「続ける」ことに特化したコツだけをお伝えします。
ビワの葉温灸を習慣化する第一歩は「5分でもいい」
続けるための一番のコツは、小さく始めることです。
「一度に長時間やらなければ意味がない」と思うと重くなってしまいますが、5分でも身体は反応します。まずは短い時間を日々のルーチンに組み込むこと。やらないより少しでもやる習慣が、やがて「続ける習慣」になります。
私も「5分でもいい。ちょっとでもできるなら、やらないよりもいいだろう」という気持ちでやっています。
準備を工夫するとビワの葉温灸が続けやすい
準備が面倒だと続きにくいです。準備を可能なかぎり簡単にしておきましょう。
- ビワの葉は冷蔵庫で保存してすぐ取り出せるようにする。
- もぐさを2本用意しておき、交互に使う(※本『体と心がよみがえるビワの葉自然療法』でも紹介されている方法です)。
- 使うタオルや耐熱の受け皿、タイマーをあらかじめ用意しておく。
これだけで「取りかかるまでの時間」がぐっと短くなります。
※ やり方の詳細はこちら 👇
ビワの葉温灸を無理なく続ける時間の工夫
最初から全身にあてようとすると時間もかかります。まずは丹田・肝臓・腎臓の3か所など、ポイントを絞って行うだけで充分です。慣れてくると、丹田・肝臓・腎臓の3箇所だけなら15〜20分くらいでできるようになります。
短い時間でも続けることで、自然と習慣化していきます。
習慣化の鉄則は「トリガー(きっかけ)」を決めることです。
- 子どもが寝たら自分の時間としてやる、
- 朝ごはんの前に5分だけやる、
など、既にある行動に結びつけると続けやすくなります。さらに「何時までに終わらせる」と終わりのラインを決めておくと、忙しい日でもやり忘れが減ります。
続けて分かるビワの葉温灸の効果
ビワの葉温灸はやってみると、身体の芯から温まる感覚がします。終わった後は、じんわり温まっていて、その後も冷えにくくなっているような気がします。
そして何より、やっていると身体が芯から温まって、元気を取り戻すのを感じます。
私は少し無理をすると、おしっこの出が悪くなったり、便秘気味になったりと、身体がすぐにサインを出してくれるのです。
だからこそ「大きく体調を崩す前に整える」ことを意識して、日々温灸を取り入れています。
ちょっとの時間でも、自分の身体をケアする。
その積み重ねが、今の私を支えてくれているのだと思います。
まとめ|ビワの葉温灸は「小さな積み重ね」が大切
- 続けるコツは「小さく始める」「準備を簡単にする」「時間と場所を決める」こと。
- 日々の記録で小さな変化を見つけ、続けるモチベーションにする。
ビワの葉温灸は、少しの工夫で忙しい毎日にも取り入れられます。道具がないとできませんが、持っている方は今日からまず5分だけ、自分の身体に向き合う時間をつくってみませんか?
温灸セットがない方は、まずは足湯だけでもやってみることをお勧めします。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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ビワの葉温灸を日常的にできていることがすごいですね。 すごく時間がかかるイメージがあるのですが、 忙しい中で、それらをどうやって習慣化しているか、 が気になりました。