ビワの葉温灸を健康維持や体調ケアの一環として取り入れている方から、よくご質問をいただくのが「どの時間帯に行うのが良いですか?」というものです。
先日もこのようなご質問をいただきました。
「ビワの葉温灸を実施する時間帯ですが、食後2時間経過した午前8時でもよろしいでしょうか?午後は16時でもよろしいでしょうか?」
このご質問に対して、私がお答えした内容をもとに少し詳しくご紹介します。
■ 食後すぐ・入浴後すぐは避けましょう
ビワの葉温灸は体にやさしい自然療法です。
そのため、行う時間帯に厳密な決まりはありませんが、避けたほうが良いタイミングはあります。
まず、食後すぐは消化のために体が内臓にエネルギーを集中しているため、温灸を行うには不向きです。
また、入浴後すぐも体温や血流が一時的に高まっているため、のぼせや疲労感を招く場合があります。
どちらの場合も、身体が落ち着くまで30分〜1時間ほど間をあけてから行うのがおすすめです。
食後1時間ほど経っていれば、午前でも午後でも問題ありません。
■ 自分のペースを大切に
温灸は、“気持ちよく続ける”ことが何より大切です。
時間帯にとらわれず、自分の生活リズムや体調に合わせて、
「今この時間ならゆっくりできるな」というときに行ってみてください。
朝の静かな時間、夕方の一息タイムなど、ご自身のペースを見つけていくことが続けるコツになります。
■ ビワの葉温灸のうれしい効果
ビワの葉温灸は、ただの「癒しの時間」にとどまりません。
ビワの葉に含まれる成分と温熱の力が、血液の流れを整え、内臓の働きを助けるサポートにもつながります。
身体の深部をじんわり温めることで、冷えや滞りをやわらげ、自然な巡りを取り戻すお手伝いをしてくれます。
まさに、「癒し」と「内側からの整え」の両方を叶える、穏やかで力強い自然療法といえるでしょう。
■ おわりに
ビワの葉温灸は、毎日の中に小さな「癒しの時間」をつくるだけでなく、
血液の浄化を助け、内臓の働きを整えるサポートもしてくれる心強い味方です。
決まりに縛られず、自然のリズムに合わせて、自分の体と向き合う時間を大切にしてみてください。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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