イライラを溜めない方法|ノートに書いて心と身体を整えるセルフケア

はじめに

先日、読者さんからこんなメッセージをいただきました。

「イライラする気持ちを溜めた時にギックリ腰がやってくることが多いんです。
イライラは自分の考え方や捉え方の問題だと感じていますが、嫌だったことを思い出してしまいやすくて…その思いに捉われがちな思考癖を何とかしたいと思っています。」

とても共感できるお話です。
私自身もイライラやモヤモヤを心に抱えたままだと、身体に不調として現れることを何度も経験してきました。

今日は私が実践している「イライラの処理の仕方」=ノートに感情を書き出し、全肯定するセルフケアについてお伝えします。

イライラが身体に与える影響

イライラやモヤモヤを抱えている時、胸がキューッと苦しくなることはありませんか?
感情は心だけでなく、身体にもたまるといわれています。

東城百合子先生の著書「家庭でできる自然療法」の著書の中でも、「怒りは肝臓を弱らせる」と書かれています。

つまり、感情を押し込めることは身体への負担につながるのです。だからこそ「気持ちをうまく処理すること」が大切だと感じています。

私がやっているイライラ解消法 ― ノートに書いて全肯定する

私が実際にやっている方法は、とてもシンプルです。
それは「誰にも見られないノートに、ひたすら感情を書き出す」こと。

  1. 何を書いてもいいと自分に許可する
    汚い言葉でも、否定的な感情でも大丈夫。とにかく思ったことをそのまま書きます。
  2. 思いを出し続ける
    相手に言えなかったこと、心の中で繰り返していることも、とにかく書き出します。
  3. 書いた自分に全肯定の言葉をかける
    「そうだよね、そう思うよね」「仕方ないよね」
    「よくやってるよ」「頑張っているのを知っているよ」
    そんな言葉を、自分に向けて書き添えていきます。

全肯定の効果

ときには他人を否定する言葉や、自分を責めるような言葉が出てくるかもしれません。
でも、それも「そう思うこともあるよね」と肯定してあげます。

そうしているうちに、不思議と少しずつ心がやわらいで、
「あ、大丈夫かもしれない」と思える瞬間がやってきます。

その時には胸の苦しさがやわらぎ、身体もふっと軽くなっていることに気づくのです。

まとめ

イライラやモヤモヤを溜め込むと、心だけでなく身体にも不調として現れてしまいます。
そんな時には、ノートに感情を書き出し、そして全肯定してみてください。

自分の感情を否定せずに受け止めることで、心と身体の緊張がやわらぎ、少しずつ「大丈夫」と思えるようになります。

どうかご自身の心にやさしく寄り添う時間を、とってみてください🍃
そして、今日もよく頑張った自分に、やさしい言葉をかけてあげてくださいね。

自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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