薬をやめたいけど怖かった。私が自然療法に出会うまで

子どもの薬をやめたいと思ったきっかけ

「喘息の薬は一生飲み続ける必要がある」
長男が3歳で喘息と診断されたとき、先生からそう言われました。

その言葉を聞いた瞬間、胸がぎゅっと締め付けられました。
看護師として働いてきた私は「薬はきちんと飲めば病気は治る」と信じていたはずなのに、自分の子どもに「一生」と告げられたことがどうしても受け入れられなかったのです。

義父母が隣に住んでいて、ちょっと鼻水が出ると「病院に行こう」と声をかけてくれ、送迎までしてくれる環境。ありがたい反面、気づけば病院と薬にどっぷり頼る生活になっていました。


薬に頼る日々と葛藤

毎日欠かさず飲む薬。
気管支を広げるシロップやテープ、アレルギー薬、発作時には吸入…。
体調を崩すとさらに抗生物質や整腸剤まで追加されました。

薬には確かに効果があります。
でも、その一方で副作用もあります。
発作止めの吸入をした後に、長男が「胸がドキドキして苦しい」と訴えたとき、母親として心が痛みました。

「治してあげたい」
「でもこのまま薬に頼り続けていいの?」

看護師としての知識と、母としての気持ちの間で、私は揺れ続けていました。


出口を探し始めた日

そんなとき、ふと小児科の先生に聞いたことがあります。
「食事など、薬以外の方法でできることはありませんか?」

でも返ってきた答えは
「ちゃんと飲まないと命に関わりますよ」
というもの。

頭では納得できても、心は「それだけでいいの?」と叫んでいました。

そこで私は、薬以外にできることを探し始めました。
図書館に通い、食事療法や自然療法の本を読みあさったのです。

「薬に頼らず、体の力で回復できる方法があるかもしれない」
その小さな希望が、後に大きな変化につながっていきました。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
薬をやめたいけれど、どうしても怖くて踏み出せなかった当時の私。
そんな私に「もしかしたら別の道があるのかも」と思わせてくれた出来事がありました。

次回は、私が出会った自然療法との出会いについてお話しします。

自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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