このブログは「喘息の薬に頼らずに子どもを元気にしたい」と願うお母さんに向けたシリーズです。
症状のお話とは少し離れますが、今回は【番外編】として「学校給食の牛乳をやめたい」と思ったときの体験をシェアします。
牛乳をやめたいと思ったきっかけ
わが家では、長男が4歳のころから自然療法を始め、牛乳を買うこともなくなりました。牛乳を飲まない方が体調が安定していたからです。
小学校に通っていた時期は、そのときは「牛乳を飲めない」と伝えて停止してもらい、水筒にお茶を入れて持参していました。病院に行くように言われたこともありましたが、その時は必要を感じず、そのままになっていました。
その後は不登校が続き、給食とも無縁の生活に。ところが中学2年になって再び学校に通い始め、給食の牛乳をどうするかが改めて課題になったのです。
病院探しの戸惑い
学校の管理栄養士さんから「診断書があれば牛乳代を給食費から差し引ける」と教えてもらいました。けれど、かかりつけ医がなく、どこに行けばいいのか分かりません。
そこで、管理栄養士さんから紹介されたアレルギー科の病院へ行ったところ、
- 「診察なしでは診断書は書けない」
- 「かかりつけ医や学校医に行くべき」
と言われ、戸惑いと気まずさでいっぱいになりました。普段ほとんど病院にかからないからこそ、こういう場面ではどう動けばよいのか分からなくなってしまうのです。
学校医との出会い
そこで改めて、学校医の先生に相談することに。電話で問い合わせると「一度診察をしましょう」と言っていただけました。
診察では、長男が「牛乳を飲むとお腹が痛くなる、鼻水が出る」と自分の言葉で伝え、先生は丁寧に話を聞いてくださいました。加えて「一度アレルギー検査も検討してみては」とアドバイスもいただきました。
数日後、無事に診断書を受け取ることができ、学校へ提出できました。長く停滞していた牛乳の問題が、ようやく一歩進んだ瞬間でした。
学校給食の牛乳を停めたい方へ
今回の経験を通して感じたのは、自治体や学校によって対応が異なるということ。わが家が暮らしていた地域では、学校医の診断を通して進める流れでしたが、他の地域の友人からはまた違う話も聞いています。
もし給食の牛乳を停めたいと考えている方は、まずは 学校の管理栄養士さんや保健室の先生に相談すること をおすすめします。
自然療法をしていると、病院にかからなくても元気に過ごせることが多いですが、必要なときにどう動くかを知っておくことも大切だなと実感しました。
以上、マエマコ家の「牛乳ストーリー」、番外編でした。
このシリーズ最初のお話はこちら👇
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