暑さや忙しさが重なる日々、なんとなく心も身体も疲れていませんか?
ふとした瞬間にイライラしてしまったり、家族に優しくできなかったり…そんなとき、自分を責めてしまうことってありませんか。
実は私も、そんなことがよくあります。
目次
疲れてきたサインは「イライラ」でした
私が疲れてくると、まず出てくるサインは“イライラ”です。
ちょっとしたことで子どもにきつく言ってしまったり、優しくできなかったり。
そして「こんな自分じゃダメだ」と、ますます自分を責めてしまう悪循環…。
でもあるとき、ふと思ったんです。
「このイライラは、きっと身体からのサインかもしれない」って。
「今、疲れているんだよ」と自分に声をかけてみたら
夕食の支度があるのに、どうしても身体が動かない日がありました。
焦る気持ちと、イライラと、自己嫌悪…。でも、そこで自分に言ってあげました。
そして勇気を出して、家族にこう伝えてみました。

今日はちょっと無理かもしれない。夕食の支度、後にしてもいいかな…?
すると家族からはこんな言葉が返ってきたんです。

少し寝たら?夕飯は後でいいよ。

代わりにやるよ〜。
――その瞬間、張り詰めていた気持ちが、ふっとゆるみました。
自分の気持ちを認めて、伝えることでラクになる
「できない自分」を責めるのではなく、
「疲れている自分」をそのまま受け入れて、
「助けてほしい」と言葉にすること。
それが、私にとっての“自分にやさしくする練習”のはじまりでした。
自然療法の視点から見る「休むこと」の大切さ
自然療法では、「疲れたら休む」ことがとても大切にします。
身体は、本当はちゃんとサインを出しているんです。
「今、休みたい」「少し止まりたい」って。
でも私たちは、家族のこと、やるべきことを優先して、
そのサインに気づかないふりをしてしまうことがありますよね。
無理して動き続けることは、本来休息したい身体にとって、とても大きな負担になります。
だからこそ、「疲れたな」と思ったときは、まず立ち止まってみる。
そのサインにそっと寄り添ってあげる。
そんな時間が、身体にとっても心にとっても、自然な癒しの時間になるのだと思います。
「こんなときは、こうしてみよう」を持っておく
私が持っている“やさしい選択肢”のいくつかをご紹介しますね。
- 疲れてイライラしてきたら、「今疲れてる」と自分に声をかける
- 食事の支度がつらいときは、「今日は手を抜こう」と決める
- 家族に「助けてほしい」と伝える
- 自然の中に少し身を置いて、深呼吸する
- 好きな香りをかいで、少しぼーっとする時間を作る
自分だけの「こんなときは、こうしてみよう」のリストがあると、少しラクになります。
おわりに
疲れたとき、イライラしたとき、
まずは“今のわたし”にやさしくしてみませんか?
「頑張りすぎてるよね」
「ちゃんと休んでいいんだよ」
「助けを求めても大丈夫だよ」
そんなふうに、自分にかけてあげられる言葉を持っていると、
心も身体も、すこしずつ回復していくように感じます。
自然療法の知恵は、そんな“やさしい自分とのつきあい方”を教えてくれるのかもしれません。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
ただいま 自然療法に興味のある仲間を募集中!
無料メルマガ講座 では、実践に役立つ情報や体験談をお届けしています。
下のフォームからメールアドレスだけでも登録できますので、ぜひお気軽にご登録ください♪
今、すごく疲れてるんだね。だからイライラするんだよね。