目次
疲れたとき、自然の中に行きたくなる理由
なんとなく気持ちがざわざわする日、
疲れているのに眠りが浅い日、
身体も心も重だるく感じるとき、
私は公園や畑に向かいます。
何か特別なことをするわけではありません。
ただ、草の上に裸足で立ってみる。
畑の土に足をつけて深呼吸してみる。
それだけで、ふっと心がゆるみ、呼吸が深くなるのを感じます。
自然にふれると楽になる――
この感覚には、ちゃんと理由があるのかもしれません。
現代人は知らず知らずのうちに身体に電気がたまっている?
今の暮らしは、スマホにパソコン、Wi-Fiに電化製品。
私たちは毎日、目に見えない電磁波に囲まれています。
このような生活では、知らず知らずのうちに身体に静電気がたまりやすくなるそうです。
これを「帯電」といいます。
実は、こうした帯電は、
血流の滞り、自律神経の乱れ、慢性的な疲れ、眠りの質の低下など、
さまざまな不調と関係しているとも言われています。
私のアーシング体験
私自身、毎日の中で
「ちょっと疲れたな」「頭が重いな」
そんなときに、自然の中で裸足になることを大切にしています。
たとえば、借りている畑に行って、靴を脱いで、土の上に立ってみる。
公園の草の上に、敷物を敷いてごろんと寝転んでみる。
何をするわけでもなく、ただそのまま、自然に身をゆだねる。
それだけで、不思議と頭がスッキリしたり、身体の力が抜けていくのです。
子どもと一緒に草むらを走り回った日、夜にはふたりともぐっすり眠れて、
「ああ、今日はちゃんと放電できたんだな」と思うこともあります。
アーシング=自然な「放電」
アーシングで私が大事にしていることは、「身体にたまった電気を自然に逃がすこと」――これだけです。
私たちの身体は、静電気がたまるとなんだか調子が悪くなりやすいですよね。
それと同じで、身体も「帯電」すると血流が悪くなったり、疲れが抜けにくくなったりします。
地面は自然の大きな電気の流れのひとつなんですよね。
ですので、裸足で地面に立つと、地面に触れた皮膚から自然に電気が逃げていきます。
それが「放電」です。
だから、特別な装置も薬も必要ありません。
自然の中で素足になるだけで、身体は自分でバランスを取り戻していくのです。
誰でもできるアーシングのすすめ
アーシングは特別な技術や道具はいりません。
毎日の暮らしの中で気軽に取り入れられるのが魅力です。
- 草の上や土の道、川辺や砂浜など、気持ちよく感じる場所で
- 裸足になって立つ、歩く、座るだけでもOK
- 敷物(レジャーシートや綿の布など)を敷いて、寝転ぶのもおすすめ。
背中全体で大地にふれることで、より深いリラックスが得られます。 - 子どもと一緒に遊ぶと、自然にアーシングの時間が増えます
無理に長時間やらなくても、5分10分からでも十分です。
忙しい毎日の中で、自分をいたわる小さな時間を作る感覚で続けてみてください。
まとめ:疲れたら、まず地面に足をつけてみよう
自然は、私たちの身体と心を整えてくれる最大のヒーラーです。
現代は便利なものに囲まれているけれど、
その反面、身体には知らず知らずのうちに電気がたまってしまいます。
だからこそ、
疲れたと感じたら、まず地面に足をつけてみてください。
裸足で大地に触れることで、
身体は自然に放電し、血流や自律神経のバランスを取り戻しやすくなります。
忙しい日々の中でも、ほんの少しの時間でも、自然の力を借りることで、あなたの疲労はきっと和らぎます。
私も試行錯誤しながら続けています
実は私自身も、更年期の真っただ中で、毎日がとても疲れやすい状態です。
アーシングもまだ取り入れ始めたばかりで、完璧に効果を実感できているわけではありません。
それでも、少しずつ身体や心が楽になる瞬間を感じながら、続けています。
今も自分自身の体調や気持ちと向き合いながら、自然療法の力を信じて歩んでいる最中です。
だから、もしあなたも更年期で疲れやすさを感じているなら、無理なくゆっくり、
「一緒に試してみませんか?」と心から伝えたいです。
疲れを溜め込まず、自然の中で身体をゆるめる時間を持つことが、
小さな一歩でも、確かな変化につながるはず。
完璧を求めず、私と一緒に自分のペースで、身体と心を大切にしていきましょう。
自然療法を始めると、薬に頼らず体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
ただいま 自然療法に興味のある仲間を募集中!
無料メルマガ講座 では、実践に役立つ情報や体験談をお届けしています。
下のフォームからメールアドレスだけでも登録できますので、ぜひお気軽にご登録ください♪