9歳の子どもの便秘が改善!自然療法を続けたお母さんのやさしい工夫

「毎日出るようになって感動しています!」嬉しいご報告

先日、個人相談を利用してくださったお母さんから、
とっても嬉しいご報告をいただきました。

コツコツ自然療法を続けていたら、子どもの便秘が良くなって、今では毎日出るようになったんです!

その言葉に、私は思わず「よかった…!」と胸が熱くなりました。

1歳から続いた便秘と小児用下剤

そのお子さんは相談してくれた時は、9歳でした。
1歳のときに保育園に通い始めてから、環境の変化のせいか、便秘がちになってしまったそうです。

長い間、自然には出ず、病院で処方された小児用の下剤を使っていたとのこと。
お母さんは、なんとか薬に頼らずに、もっと自然な方法で改善できないか…と悩み、私の相談を利用してくださいました。

おすすめした自然療法のアドバイス

ご相談の際、私は以下のようなことをお伝えしました。

  • 白米の代わりに玄米や分搗き米を取り入れてみること(毎日でなくてOK!楽しみながらで十分です)
  • 動物性食品を控えめにして、消化にやさしい食事にすること
  • 体調を崩したときは、すぐに薬に頼る前に
     大根はちみつ・黒豆の煮汁・玄米の上澄みなど、自然な手当てを試してみること
  • お腹を温めるこんにゃく湿布もおすすめとお伝えしました

玄米もお味噌汁も「楽しみながら」がポイント

お母さんはその後、
・毎日は無理にしなくても、週に何度か玄米を炊いてみる
・時には分搗き米にしたり、白米の日もつくったり
そんなふうに、気分に合わせて楽しみながら玄米を取り入れていったそうです。

また、手作り味噌のお味噌汁にも力を入れて、
お子さんが好きないも類やかぼちゃなど、自然な甘みのある野菜を入れることで、
お味噌汁もよく飲んでくれるようになったとのこと。

自然療法の知恵が、子どもにもしっかり届いていた

そして、こんなエピソードも教えてくださいました。
風邪を引いたときにすすめていた大根はちみつを、
なんとお子さんが「自分で作ってくれるようになった」そうです!

体調が悪いときに、「あれを作って飲んでみよう」と
自分の中に自然療法の選択肢があることは、本当に素晴らしいことですよね。

お母さんのやさしい実践が、しっかりと子どもにも伝わっていたんだ…と思うと、
私は感動で胸がいっぱいになりました。

こんにゃく湿布と、元気に外で遊ぶ毎日

さらに、お母さんはこんにゃく湿布もおうちで取り入れてくださっていました。
お腹をじんわり温めることで、腸の働きを整える手助けになったのではないかと思います。

そして何より、お子さんは外遊びが大好きで、
よく体を動かしていたそうです。
運動や遊びで体をしっかり使うことも、便秘解消にはとても大切な要素ですね。

気づけば、便秘で苦しむことがなくなっていた

しばらく続けていくうちに――
「そういえば、最近お腹が苦しいって言わなくなったなぁ」
と、ふと気づいたそうです。

それは、お通じが自然に、毎日ある状態になっていたということ。

「本当に感動しました。自然療法ってすごいですね!」
という言葉が、とても嬉しく、今でも心に残っています。

自然療法は、“小さな積み重ね”が身体を整えてくれる

自然療法は、即効性はないかもしれません。
ですが、身体の内側から整え、本来持っている力を引き出すものです。

こうしてお母さんが「やってみよう」と思い、
楽しみながら工夫し、コツコツ続けてくれたからこそ、
お子さんの身体も、少しずつ自然なリズムを取り戻していったのだと思います。

この体験が、同じように子どもの便秘で悩むお母さんたちの希望になりますように。
「できることから、ゆるやかに」。
そんな自然療法のやさしさが、これからも届いていきますように。

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