自然療法を本格的に取り組みたい方向けのコースに入ってくださっているAさんの体験談をご紹介します。
自分の身体の感覚を信じられるようになりたい
Aさんが自然療法を始める前の望みは、「自分の身体の感覚を信じられるようになりたい」「やりたいことをやれるようになりたい」というものでした。
もともと胃の調子が悪かったことに加えて、自律神経失調の症状があり、パニック発作も起こした経験のあるAさんは、暑い夏に発作を起こすことが多く、夏に恐怖を抱えていました。
漢方薬を飲んで、「大丈夫、大丈夫」と言い聞かせても、やっぱりダメだった(発作が起きた)という体験を繰り返し、自分の感覚にすっかり自信を失っていました。
この体調不良をなんとかしたいという必死の思いで、自然療法実践6ヶ月個別コンサルコースにお申し込みいただきました。
実践しはじめて3ヶ月目、さらに今年の猛暑もあり、体調を崩していないか心配だったのですが、コンサルでお顔を見る度にどんどん元気になられていて、私の方が驚くくらいの回復ぶりでした。
猛暑の中でもイベントに参加できました
Aさんは、先日県外のイベントに参加したそうなのですが、前日にハプニングがあり、肉体的にも精神的にも余裕のない状況になってしまったそうです。
精神的ショックに加え、睡眠不足やイベントの準備も不足している状況で、いつもなら発作が起きてもおかしくない状況が揃っていたそうです。
イベントの参加を諦めることもできましたが、
「朝、いいお通じが出ていて大丈夫だなと思えました」
と自分の身体を観察できていました。
さらに、Aさんは猛暑の中でも体調を整えられるように下記のことを意識したそうです。
お茶をたくさん用意して、こまめに水分を補給した。
天然塩を持参してなめた。
玄米おにぎりを小さく握ってたくさん持って行って、ちょこちょこ食べた。
終日のイベントだったそうですが、帰りの運転まで余力を残せるくらい元気に過ごせたそうです。
その日のことを振り返って、
「今までだったら、緊張して胃腸も苦しくなっていたはず。
でも今回はお通じがちゃんとあって、翌日も寝込まずにいつも通りに過ごせました。」
とお話ししてくれました。
当日の体調管理にも気をつけることができたのは、勉強していたからだと振り返られていました。
諦めることは簡単だけど、すぐに判断しないでやれるところまでやってみようと、落ち着いて物事を進められて、精神的に安定していると感じました。
「自分の本音を聞きながら冷静に対処できるって、すごいことですよ」とお伝えすると、
身体の感覚を信じられた経験が自信になりました
自然療法を始める前に言われていた「やりたいことをやれるようになりたい」とお話ししていたことが叶っていました。
身体が整っていて、頭がクリアになっていたと思います。
お通じがしっかり出てくれたことで、自信になりました。
冷静に考えることができて、無理やり気合いでということもなく、何かあったら止まればいいから、と考えて少しずつ前に進むことができていました。
できることがひろがりました。
自然療法ってすごいって思いました。
自然療法に取り組んだ感想
まだ自然療法を初めて3ヶ月のAさんですが、今の時点での感想を聞かせてくれました。
1人で取り組んでいたらこんな感じにはならなかったと思います。
ちょこちょこ引っかかる時に相談して、その度に修正してもらえたりとか、できたことを分かち合って一緒に喜んでもらえて、嬉しいって思った時にマエマコさんも泣いて喜んでくれたりとか、一緒に伴奏してもらっている嬉しさがあるし、切羽詰まっている人ほどお勧めしたいです。
嬉しすぎる感想でしたので、シェアさせていただきます。
自然療法って、なかなかすぐ結果として現れにくいと思っていたのですが、Aさんの経験談をお聞きして、自然療法の可能性を感じさせてもらいました。
これからのAさんの変化がさらに楽しみですね!
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「自分の身体の感覚を信じたい」って、切実な夢の1つだったんですよね。
子供の頃の夢叶えたいとか、そういうのとは違うレベルで、切実に、この苦しみから逃れたいって思っていたんです。胃腸の苦しい時に息もできなくなっちゃうという恐怖を二度と味わいたくなかったんです。