生理のこと、娘にどう話したらいい?
そんなお悩みをお持ちの方って多いと思うんですよね。
生理について、子どもになんて伝えたらいいんだろうって悩みますよね。
生理って、赤ちゃんを育てるために必要なもの。
でも実際にはわずらわしさもあったり、痛みが伴ったり、楽ではない部分もありますよね。
今回、北海道子連れ移住アドバイザー/小さな自給自足の専門家/保育士のりょうこさんからお声かけいただき、遊暮働学きらくる村でお話会を開催しました。
りょうこさんもブログで報告してくれているのですが、その感想に胸が熱くなりました。
ブログはこちらからご覧いただけます。
お話会の内容
私の経験談も交えて、こんなお話の内容をお伝えしました。
- 生理ってなあに?
- 胸のふくらみとイライラのわけ
- ナプキンってどんなもの?
- 心と身体を大切にするヒント
小学生でもわかるように、体験を多くすることやクイズ形式で学べるように工夫しましたよ〜。
わからないところは質問してもらいました。
お話会の様子はこちら




参加してくださったのは、小学生2名、高校生1名、大人4名です。
みなさん顔見知りということもあって、「自分の時はこうだったよ〜」など、自然とお話が弾みました。
実際に紙ナプキンや布ナプキン、タンポンなどの生理用品に触れてみることや、使い方を実演しました。
布ナプキンは三栗さえさんに作ってもらって、当日欲しい方に販売させていただきましたよ。
素敵な布ナプキンを作ってくれてありがとう〜。
私自身はほとんど紙ナプキンを使わない生活になっているので、今回のお話会のために紙ナプキンを購入したのですが、その種類の多さにびっくりしました。
紙ナプキンも布ナプキンも、使いやすさや肌触りなど、それぞれの良さがあるので、使い分けができるといいのかな〜と思って提案させていただきました。
そして、「痛みは人それぞれだから」となりがちな生理痛のお話も、血液をきれいにすることで楽になる工夫ができるんだよとお伝えさせていただきました。
参加者さんの感想はこちら

子どもに生理の話をどんなふうにお話しするかを知りたかった。ひみつのノート!やってみたい。 学校でもこういう話をしてほしい〜。

おもしろそうだったから参加しました。生理について、色んな大人の話が聞けて面白かったです。

娘がいっしょにお風呂に入ったときに、経血を見て、「これ何?」と聞いてきたのがきっかけです。うまく説明できなかったので。
すごくためになりました。ふだん生理の話を人とすることがないので、なるほど〜となることも多かったです。

生理になったときにどうするか知りたかったので、知れてよかった。生理になったときどうすればいいかがわかった。

子どもに赤ちゃんはどこから生まれるのかをきかれたため、参加しました。
具体的にナプキンの付け方、捨て方、細かい生理の時のお風呂はどうするのか、など聞くことができてとてもよかった。
みなさん、ご参加くださりありがとうございました。
参考図書
下記の本を参考にさせていただきました。
今後も開催予定です
今回、小学生に向けてお話させていただいて、1回だけでは伝えきれない、大事な話は何度でも聞いた方が身になるなぁと感じました。
大事な命の話をこれからももっとしていきたい、大人も子どもも一緒に学べる機会を作っていきたいと思っています。
そして、安心な場所でお話ができるとホッとしますよね。
今後もこういうお話会を開催したいと思っています。
私も聞きたい、うちでやってほしい、などありましたら、ぜひこちらよりお問い合わせください。
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小学校高学年の娘の胸が膨らんできたようで、体の変化を不安に思っているようです。そろそろ生理のこともお話したいと思っているのですが、いまいち伝わっていないようで・・・どう話していいものなのか・・・