先日あったお友達が、「娘の鼻づまりがなかなかよくならないの〜」と相談してくれました。
鼻づまりって、呼吸が苦しくなるから、本当に辛いですよね。
そんな時におすすめなのが、「しょうが湯」です。
作り方は簡単。
これを飲んでいると、つまっている鼻が、少しずつ通ってきます。
鼻づまりになる時って、身体に異物が入らないように身体が防御している状態です。
鼻の中で炎症が起きて、腫れています。
こういう時は、無理に食べ過ぎたりしない方がいいです。
血液をキレイにする方法を意識して過ごしましょう。
①食べ過ぎない
②食べ物・飲み物を意識する(玄米菜食にして、動物性食品を控える)
③水分をとって2〜3時間おきにトイレに行く
④うんちを我慢しない
⑤睡眠時間を確保する
とっても簡単に書いてみましたが、
この中でも特に「③水分をとってトイレに行く」ことは本当に大事です。
耳鼻科系の症状は、腎臓と関係があります。
腎臓に負担がかかる状態では、なかなか改善がしづらいです。
相談してくれたお友達も、
「あ、そういえばトイレが遠いんだよね〜」
と話していました。
冬の間は、夏のようにのどが渇いて水を飲むことが減ってしまうので、
体内の水分量(つまりは血液の量)が減りやすいです。
体内の水分量が減っても、腎臓はずっと動いています。
水分量が減っているということは、血液の濃度が濃くなっています。
血液の濃度が濃くなってしまうと、腎臓でのろ過が大変になります。
それだけ腎臓に負担がかかります。
水分をとって、血液の量を増やしてあげて、
腎臓が働きやすい状態にすることが、血液をキレイにする近道です。
血液がキレイになると、
鼻づまりのところの炎症が改善するのも早くなります。
ぜひ、やってみてください。
他の風邪症状のお手当はこちらでもご紹介しています。
私がお伝えしている自然療法では、症状が出たときにも薬を使わずに、自然のお手当をして対処しています。鼻づまり以外にもいろんな症状に対応できるようになると、自宅で安心して療養できるようになります。私が自然療法に取り組みながら、息子の喘息の薬をやめた経験を無料メルマガ講座でお伝えしています。もし興味がありましたら、ぜひ登録してください。
<材料> 生のしょうが(無農薬のものがおすすめ)、熱湯
<作り方>
生のしょうがを皮ごとすりおろして、そこに熱々のお湯を注いでできあがり。
はちみつを入れると、お子さまでも飲みやすくなります。