昨日は、自然療法のお料理教室の日でした。
この日は、稀に見る記録的な大雪のあと。
市内の小中学校は休校となり、生活道路の除雪もまだ十分ではなく、
移動するのも大変な一日でした。
朝は、しばらく動かせずにいた車のバッテリーが上がってしまい、
JAFの方に来ていただくところからのスタート。
そんな慌ただしい朝でしたが、
台所に立つ時間だけは、いつも通り静かに流れていました。
家族と一緒に、身体をいたわる台所時間
この日は、家族が参加者さんとして一緒に台所に立ち、
初めての自然療法お料理教室を行いました。
「次はどうしたらいいですか?」
「この加減で大丈夫ですか?」
そんな声が自然と飛び交いながら、
ひとつひとつ確認しつつ、料理を進めていきました。
人数や形は違っても、
初めてのお料理教室として、
大切にしたい空気感が、
そのまま台所に広がっている時間でした。
冬の身体にやさしいごはん
この日作ったのは、そば寿司、玄米おかゆ、かぼちゃの煮物、お味噌汁です。
どれも冬の身体を冷やさず、消化に負担をかけにくいものばかり。
体調があまりすぐれない時でも、やさしくおいしく食べられます。
特別な食材や、難しい工程はありませんが、
ちょっとした視点を変えるだけで、
毎日のごはんは、身体を整える力になります。



参加してくれた家族からは、
「一品あるだけで、食卓が華やかになるのがいいですね」
という感想もありました。
頑張らなくても、完璧じゃなくても、
一品あるだけで、食卓の空気は変わる。
そんな感覚を、あらためて感じる時間でした。
自然療法のお料理教室で大切にしていること
このお料理教室で大切にしているのは、
上手に作ることでも、
きちんと再現することでもありません。
・今の身体は、どんな状態かな
・今日は、どんなごはんがやさしいかな
そんなふうに、
身体の声に耳を傾ける時間を持つこと。
子どもたちも参加してくれたことで、
自然療法のお料理が、
ただ「作る時間」ではなく、
大切なことを伝えていく時間にもなっていたように感じました。
特別な説明をしなくても、
一緒に作り、味わう中で、
身体をいたわる視点が、
そっと伝わっていく。
そんな時間だったように思います。
静かな一日も、台所から整っていく
大雪の日の、静かな自然療法お料理教室。
初めての開催となりましたが、
台所に立ち、身体をいたわるごはんを作る時間は、
とても豊かなひとときでした。
無理をせず、
今できる形で、
暮らしを整えていく。
これからも、
日常にそっと寄り添う自然療法を、
台所からお伝えしていきたいと思います。
また、タイミングの合う日に、
一緒に台所に立てたら嬉しいです。
次回は年明け、2026年1月21日(水)に開催する予定です。
お楽しみに〜。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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