初めて岐阜県に行ってきました。
岐阜県みずほ農園みえじさんで、自然療法のお話会をしてきました。みずほ農園みえじさんでは、自然農で作物を育てようと子育てママさんたちが中心となって活動しているコミュニティです。そんな素敵なコミュニティに呼んでいただけました。
テーマは、「子どもの健康を育む自然療法〜自然治癒力を引き出す秘訣〜」としてお話しさせていただきました。
当日の様子
始まる時は、伊吹おろしと呼ばれる伊吹山から吹き下ろす強風で寒かったのですが、主催の方から参加者さんに毛布やポップアップテントを貸していただけて、話をすることができました。
お話の内容は、
自然療法ってなぁに?というところから、体が病気になるしくみ、病気や怪我になった時にどう家で対処すれば良いか、日々どのような生活をするのがいいか、病院や薬との上手な付き合いかたなど、子育てに関してよく寄せられる疑問を軸にお話ししました。
質疑応答では子育てに関わらず、ご自身の事、家族の事、いろんな質問をいただきました。
自然療法への関心の高さが伺えて、とても嬉しかったです。
そして、お話しが終わった頃には綺麗な青空が見れました!
当日質問の一部をご紹介
お砂糖をやめたいけど、なかなか難しいです。白砂糖をやめて、きび砂糖や甜菜糖を買うようになりました。どうしても甘いものが食べたい時はどうしたらいいですか?
だんだん減らしていくように意識してみましょう。
甘いものを欲しがっているのは、「脳」です。
どんなときに甘いもの欲していますか?と振り返ってみましょう。
ケーキを食べたい日があってもいいです。ストレスは逆に血液を汚してしまいます。
もしケーキを食べるなら、体調がいい時にします。
そして、ケーキを食べた翌日は血液を綺麗にする食事に気をつける。
連続で食べないようにする。
身体に優しい甘みに切り替えていきます。
きび砂糖・甜菜糖 → はちみつ・メープルシロップ・アガベシロップ → 米あめ・甘酒
そして、お野菜の甘みを引き出す調理をするようにします。
自然塩を使うとかぼちゃはお砂糖がなくても、すごく甘みを感じられるようになります。
あずき麹も砂糖なしで、優しい甘さがあります。
そういうふうに切り替えていくと、刺激的な甘みがなくても平気になります。
そうすると脳も身体も楽になっていきますよ。
夫がお肉が好きで肉料理を作ってくれるので、お肉を減らすところが難しいです。
男性は身体を動かす機会も多く、筋肉量も女性より多いため、お肉を食べても消化しやすい体ではあります。ですが、消化できる量にも限界がありますので、お肉を食べるのであれば、お肉の量以上に野菜をたくさん食べることをお勧めします。
お肉を減らしてほしい理由は、食べたお肉が消化・分解される過程で、アンモニアという有害物質を発生させてしまうからです。アンモニアは、肝臓で無害化されますが、その量が多ければ無害化も間に合わず、血液を汚してしまいます。また、消化が不十分な場合は、腸管内で腐敗したり、ガスを発生させてしまうため、腸の粘膜を傷つけてしまうからです。
まずは玄米をよく噛んで食べる(口の中でお粥にするくらい)ことで、玄米が持っている老廃物を身体の外に出す力をつけていきましょう。
などなど、質問をたくさんいただくことができました。ありがとうございました。
参加者さんの感想
いただいた感想はこちらです。
手足が冷えていたら温めてあげること、こんにゃく湿布やってみます。
わかりやすいお話でためになりました。
わかりやすくて楽しく過ごせました。こんにゃく湿布に興味が沸きました。
すごくわかりやすくて今まで疑問に思っていたことがよく分かりました!
実践いたします!
まとめ
屋外での講座はいろんなハプニングもありますが、自然の中でのお話はやっぱり気持ちいいです。
こうやって、旅をしながら自然療法のお話ができたら、すごく幸せだなぁと思いました。
これからの時代に、自然療法の知恵を知っていると、夜間や休日などいざという時にとても役に立つと思います。ぜひ一緒に学んで実践してみませんか?
今回はリアル講座でしたが、オンライン講座もやっています。お話会を聞いてみたい、自分のコミュニティでも話してほしいなど、気になる方はぜひ無料メルマガ講座にご登録ください。メールでは返信もできるので、マエマコに質問することも可能です。
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