子どもの症状に対処するための自然療法と薬のバランス

自然療法やってみたい気持ちはあるのですが、こんなにつらそうならもう早く薬で楽にしてあげた方がいいんじゃないかなって気持ちになります。

初めて自然療法のお話しを聞いた人から、こんなふうに言われることがよくあります。
正直な気持ちを教えてくださってありがとうございます。

子育てママあるあるのお悩みだと思います!

私の考え方をお話ししたいと思います。

大事なのは選択肢が増えること

私は、普段は薬に頼らないことを勧めていますが、いざという時は病院に行くことも視野に入れています。

それまで、症状があればすぐに病院に行って薬をもらって飲むということを繰り返してきた方にとって、症状があっても薬を飲まないということがすごく不安になったりすることもわかります。

薬を飲まずに自然療法で治したいという気持ちも、薬を飲ませて早く楽にしてあげたい気持ちも、どちらも子どもへの「愛」がたくさん詰まっています。

大事なのは、選択肢が増えることだと思っています。

薬以外の選択肢

病院に行けば、症状に合わせた薬を処方してもらえます。

私は自然療法をお伝えしていますが、私がお伝えできることも限られています。

東洋医学の鍼灸や漢方、ホメオパシー、アーユルヴェーダなどなど、その土地に合わせた民間療法は数え切れないくらい様々あります。

病院以外の選択肢があることは、「自分で決めることができる」ということです。

人任せにするのではなく、「自分の病気は自分で治す」ということができるようになります。

そうすると、普段の食事を含めた生活全般を見直すことにつながるのではないかと思っています。

病気になりにくい身体づくり

「苦しむ子どもを見ていられない」のは、誰しも同じ気持ちだと思います。

だからこそ、普段の生活が大切になってきます。
老廃物をしっかり出せる身体になること、そのために日頃の食生活を整えていく必要があります。

時々、風邪を引いたとしても、薬を使わずにしっかりと治せると、身体の中では免疫力が高まって、以前より丈夫な身体になります。

薬は一時的に症状を緩和してくれるものですが、長期的に使うものではないというのが私の考えです。

まとめ

子どもには早く元気になってもらいたいですよね。

そのために何を選択したとしても、それは愛なんですよね〜。

薬に頼ることが悪いことではなく、薬以外の選択肢を増やして安心して対応できるようになることができたらいいなと思っています。

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