「こんにゃく湿布は毎日続けても大丈夫ですか?」
読者さんからよくいただくご質問です。とても気持ちよくて効果を感じやすいので、毎日続けたくなる方も多いと思います。
けれど、実は続け方にちょっとしたコツがあるのです。
この記事では、こんにゃく湿布を続けるときの目安と、効果的な取り入れ方についてお伝えします。
こんにゃく湿布は毎日続けてもいいの?
結論からお伝えすると、続けてやるなら7日間くらいが目安 です。
理由は、長く続けすぎると身体が刺激に慣れてしまい、効果を感じにくくなるためです。
もし症状が重いときは、1日1回ではなく朝と晩の2回行っても大丈夫。
その場合も「7日間」という期間は同じで、短期集中で身体を助けるイメージです。
7日間のあとはどうする?
7日間で終わりではなく、その後は別のお手当方法に切り替えるのがおすすめです。
例えば…
- 生姜湿布
- ビワの葉温灸
- 足湯や腰湯
こうしてローテーションしていくと、身体に新鮮な刺激を与えながら、無理なく続けられます。
私自身も、こんにゃく湿布を7日間続けるだけでかなり体調がよくなることを感じました。
さらに生姜湿布をしてみると、身体がぐっと温まる感覚があり、こんにゃく湿布とはまた違う刺激がありました。
どちらも良さがあり、そのときの体調に合わせて選ぶのもおすすめです。
血液がきれいになるには時間がかかる
こんにゃく湿布を含め、自然療法のお手当はとても心地よいサポートになりますが、体質改善には時間が必要です。
血液が入れ替わり、きれいになるにはおよそ4ヶ月。
焦らず、暮らしの中で積み重ねていくことが大切です。
体調がなかなか改善しないときは
もし思うように変化を感じられないときは、湿布だけでなく 食事・睡眠・ストレスケアなど生活全般を見直すこと をおすすめします。
自然療法は、日々の暮らし全体が調和することで力を発揮してくれます。
まとめ
- こんにゃく湿布は毎日続けるなら 7日間が目安
- 症状が重いときは、朝と晩の1日2回行ってもよい(ただし7日間まで)
- その後は、生姜湿布などに切り替えると効果的
- 血液がきれいになるには約4ヶ月。焦らずコツコツ続ける
- 改善しないときは生活習慣もあわせて整える
こんにゃく湿布は、心も身体も温まるやさしいお手当です。どうぞ楽しみながら取り入れてみてくださいね。
ご案内
体調を整えるには、部分だけでなく全体をみることが大切です。
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自然療法を始めると、薬に頼らず体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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