血液をキレイにする具体的な方法

血液が汚れているから病気になる、血液がキレイになれば病気が治る、という仕組みはわかりました。では、具体的にどうしたらいいのでしょう?というご質問をいただきました〜。ありがとうございます!

薬をやめる

必要があって飲んでいると思うのですが、本当にその薬は必要かをよくよく考えてみてください。薬は肝臓や腎臓に負担をかけます。
頭痛や生理痛があるから痛み止めを飲む、風邪を引いたから風邪薬を飲む、それって本当に必要ですか? 痛み止めを飲んで痛みが治ったとしても、痛みの原因は残ったままなんです。風邪は、身体を休めてリセットしてくれるので、上手に風邪をひくことで、より元気になれるんです。

口に入れるものを変える(食べ物・飲み物)

おすすめの食材 →  玄米・野菜・海のもの

消化に時間がかかると、その分肝臓や腎臓に負担をかけてしまい、血液をキレイにするのに時間がかかってしまいます。

玄米は、精白された白米よりも、ビタミンやミネラル、亜鉛などの栄養素や、食物繊維が多く含まれています。さらに玄米にはフィチン酸が含まれているため、これがデトックス効果を高めてくれます。ただし、玄米はよく噛まないで飲み込んでしまうと消化に負担をかけてしまうので、胃もたれすることもあります。玄米の場合はよく噛むことを心がけてください。

野菜や海のものは食物繊維が豊富で腸内細菌のエサになって、腸の調子を整えてくれます。

控えてほしい食材 → 牛乳・卵・肉

まず、牛乳は常飲しないことです。牛乳はダイレクトに血液を汚します。これは他の人がたくさん説明していると思うので、ここでは改めて述べません。

卵や肉などの動物性食品を摂りすぎると、肝臓で分解された時にアンモニアという有害な物質を作ってしまいます。肝臓では、このアンモニアを身体に無害な形に代謝しようとするので、肝臓の負担が大きくなってしまいます。

水やお茶(カフェインの入っていないもの)といった水分をこまめにとる

大人は、1日1.5リットルを目安に、こまめに水分をとることを意識しましょう。
カフェインは利尿効果があるので、嗜好品として楽しむ程度にしましょう(実は腎臓への負担が大きいです)。私は体調を崩してからは、コーヒーを控えるようになりました。
アルコールは、肝臓への負担が大きいです。休肝日を作って、肝臓を休ませてあげてください。

玄米の上澄みや野菜スープなどデトックス効果が高いものをとる

現代の食生活は、身体に老廃物を溜め込む一方になりがちなので、しっかり排泄できる身体になっておくことがとても大切です。デトックス効果の高いものを積極的にとりましょう。玄米の上澄みの作り方はこちら。野菜スープは、野菜を小さく切って、たっぷりの水でコトコト煮込んで作ります。仕上げにちょっぴり天然塩を入れると野菜の甘さが引き立って美味しく感じられます。

食べ過ぎない

食べ過ぎは消化に負担をかけるので、血液が汚れやすい状態になります。特に体調が悪い時は、食べ物の消化に使うエネルギー消費を減らして、回復の方にエネルギーを使うようにすると回復が早まります。食べない時でも、水分はしっかりとりましょう。

肌(特に粘膜)に触れるものを変える

皮膚から化学物質が吸収されています。特に粘膜は皮膚の何倍もの吸収力があります。シャンプーやトリートメントなども洗い流したとしても毛穴から身体に吸収されていきます。

身体に優しい材料でできているシャンプーやトリートメント、ボディーソープを使いましょう。

紙ナプキンは控えて、オーガニックなナプキンを選んだり、布ナプキンを使ってみましょう。

市販の紙ナプキンは石油系の化学物質が多く使われており、膣の粘膜から化学物質が吸収され、蓄積されてしまいます。そして、経血を固める高分子ポリマーが身体を冷やしてしまいます。赤ちゃんの紙おむつも化学物質が多く使われています。それを四六時中使っていると、粘膜から吸収される化学物質の量がどんどん増え、肝臓は処理しきれなくなり、血液が汚れてしまいます。

制汗剤を使用しない

汗はそのほとんどが水分でできていますが、必要のない電解質なども排泄する大事な機能があります。制汗剤で汗を抑えてしまうと、この排泄する力を妨げてしまいます。そして制汗剤に含まれる化学物質も身体に吸収されてしまいます。

排泄(尿・便)を意識する

尿意がなくても、2〜3時間ごとにトイレに行く

排尿を我慢していると、尿路感染を起こしやすくなります(膀胱炎やひどくなると腎盂腎炎にまでなってしまいます)。

便の硬さと量を観察する

毎日、バナナのような形の便が力まずにスルッと出ることが理想です。コロコロうんちは腸の動きが停滞していて、長い時間便が腸にとどまることで水分が吸収されすぎている状態です。緊張していたりストレスがかかると余計に腸の動きは悪くなってしまいます。逆にゆるいうんちは、腸にとどまる時間が短すぎて、水分が吸収されないまま出てきてしまっている状態です。

睡眠時間を確保する

しっかり睡眠をとることで、脳も休むことができ、寝ている間に身体の修復が行われています。睡眠時間が短いと、この修復の時間が不足しているため、十分に回復しない状態が続いてしまいます。

お腹のマッサージをする・足の裏を押す

熱が出ている時は、便秘になりやすいです。
お腹がかたくなっていることが多いので、柔らかくなるように優しくマッサージします。
マッサージのことはこちらにも書いています。

足の裏を押すこともとってもおすすめです。 足の裏には全身のツボがありますので、気持ちいい強さで押してみてください。足の裏のツボマップもあります。こちらを参照してください。

温める(入浴・足浴・温罨法)

お風呂に入ってリラックスすることで、自律神経が整います。特にお風呂に入ることで、重力から解放されるので、腸の動きもよくなりやすいです。

また、入浴する気力がなくても、足湯だけでも全身がポカポカと温まりますし、リラックス効果もあります。

そして温罨法(おんあんぽう)もおすすめです。熱いお湯で絞ったタオルを後頭部に当てたり、辛いところに当てると、タオルを当てた場所の血流が良くなって、ホッとします。頭痛の時はこの温罨法が本当に気持ちいいです。

姿勢を良くする

内臓を正しい位置にすることで、内臓の働きが改善します。例えば、腰骨を立ててまっすぐ座り、胸を張ると、胸郭が広がり、深呼吸がしやすくなります。深呼吸ができると、細胞に酸素をたくさん届けることができるようになり、細胞が働きやすくなります。

自然に触れる・動物に触れる

動物や植物は、自然の状態のまま生きています。そばにいるだけで、癒し効果は抜群ですよね。もし都会に住んでいる方でも、近くの公園で風を感じてみる、お花を飾ってみるなど、自然に触れることはできると思います。もしできたら、裸足で大地に触れてアーシングしてみてください。スーッと楽になりますよ。

心の声を聞く

ストレスは何よりも身体への影響が大きいです。
自分が何をしたら心地よいのか、何が嫌なのか、自分の心の声を大切にしてください。
あれもダメ、これもダメ、と制限しているばかりでは、楽しく自然療法を続けることはできません。楽しみながら自然療法を長く続けられるような方法を考えられるといいですね。

まとめ

血液をキレイにする具体的な方法として、下記のものをお伝えしました。
・薬をやめる
・口に入れるものを変える
・肌に触れるものを変える
・排泄を意識する
・睡眠時間を確保する
・お腹のマッサージをする・足の裏を押す
・温める
・姿勢を良くする
・自然に触れる・動物に触れる
・心の声を聞く

たくさんお伝えしましたが、やってみようと思えるものはありましたか?
まずは体調の悪い時だけとか、できることから始めることからでも十分です。

自然療法とは、人間が本来もっている自然治癒力を最大限に高める方法です。
いろんな方法がありますが、自分で選ぶことや自分で決めることが大切です。
ご自分やご家族、大切な人がいつまでも元気で生き生きと過ごせるように、一緒に取り組んでみませんか。


 

今すぐメルマガを読んでみたい!と思われた方はこちらから

元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方無料メルマガ講座