薬以外の道を探して──私が自然療法と出会った日

このブログは「喘息の薬に頼らずに子どもを元気にしたい」と願うお母さんに向けたシリーズです。
前回の記事では「薬をやめたいと思ったきっかけ」をお話しました。
今回はその第2話として、私が自然療法と出会い、大きな希望を感じた日のことを綴ります。


食事療法の本との出会い

「薬以外の方法でできることはないか」
その思いから、私は図書館に通い、とにかく「食事で病気を治す」という本を片っ端から読んでいました。

当時は「自然療法」という言葉も知らなかったので、ただ「食事を整えれば病気が治る」という情報を頼りに、試行錯誤の日々でした。

その中で出会ったのが、玄米菜食を中心としたマクロビオティックの考え方です。
理論を知れば知るほど「これなら薬をやめられるかもしれない」と希望を感じ、実践してみることにしました。


一人での挑戦の難しさ

ところが、いざやってみると現実はとても大変でした。

私自身は玄米を「おいしい」と思って食べていたのですが、当時は炊き方も上手ではなかったようで、家族からは…

「硬い」
「白いご飯がいい」

そんな声がよくあがりました。

玄米と白米を混ぜて炊く工夫もしてみましたが、
白米に合わせると玄米が硬くなり、玄米に合わせると白米はベチャベチャに…。
どちらもうまくいかず、なかなか家族みんなが満足できるご飯にはならなかったのです。

子どもも「お肉やお魚が食べたい」と言い、夫も「やっぱり普通のご飯がいい」と言う。
そんな状況の中で、家族全員を玄米菜食に切り替えるのはとても難しく、私はどんどん疲れてしまいました。

「考え方は素晴らしいのに、私には続けられないかもしれない…」
そう感じて、結局マクロビオティックは長く続けることができませんでした。


自然療法の先生との出会い

そんな時、知り合いの看護師さんから「自然療法のセミナーがあるよ」と誘われました。
半信半疑ながらも、わらをもすがる思いで参加したのです。

そこで出会った自然療法の先生の言葉は、私にとって衝撃的なものでした。

「喘息は治ります!」

それまで「一生薬を飲むしかない」と思い込んでいた私にとって、その言葉は目から鱗が落ちるような気づきでした。

体の仕組みや症状が出る意味を丁寧に教えていただき、今まで感じてきた疑問がスッとつながっていく感覚がありました。
「これなら、本当に子どもを治してあげられるかもしれない」
そう思えた瞬間でした。

次回予告

こうして私は、本格的に自然療法を取り入れる道へと踏み出していきます。
もちろん、薬をやめることには大きな不安もありました。

次回は「薬をやめる覚悟と、最初のデトックスの体験」についてお話しますね。

当時の私は、一人で抱え込んで苦しくなっていました。
だからこそ、今こうしてお伝えできることがあります。

もし今、同じように悩んでいるなら——
どうか一人で抱え込まないでくださいね。

自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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