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むくみ対策の記事への、あたたかいお返事
先日、「むくみが気になる方へ」というテーマで、自然療法のブログを書きました。
その中でご紹介したのが、小豆を使った食養生。
すると、ある読者さんから、こんな嬉しいお返事をいただきました。
この一言に、私の心がふっと動きました。
ああ、「自分に関係がある」と思えたときに、人は初めて情報を受け取れるんだな、と。
「いい情報」が届かない理由
私たちは、毎日のようにたくさんの情報に触れていますよね。
その中には、もしかしたら今の不調をやわらげてくれるような知恵も含まれているかもしれません。
でも――
「私には関係ないかも」
「それって、特別な人がやることでしょ?」
「私は昔からこういう体質だから」
そんなふうに思ってしまうと、どんなに素晴らしい情報も、心に入ってこないものです。
それは決して意志が弱いとか、勉強不足とかではなくて、
「まだ自分のこととしてピンときていないだけ」なんだと思うんです。
「あ、それ、私かも」――自分ごとになるきっかけ
今回、むくみの記事を読んでくださった方は、「むくみが気になっていた」というタイミングだったそうです。
だからこそ、小豆という言葉に反応してくださったんですね。
以前、スギナの話を書いたときには、スルーしていたそうなのですが、
「むくみのことなら調べてみよう」と思えた、と教えてくれました。

「あれか!」と思いました。よく見るやつ。私もできそうと思いました。
この「私もできそう」という感覚。
それがまさに、自然療法が“自分ごと”になる瞬間だと思うんです。
自然療法を“自分ごと”にするためにできること
自然療法の知恵は、誰にでも開かれたもの。
でも、その入口は人それぞれです。
では、どうすれば“自分ごと”として受け取ることができるのでしょうか?
✽ 自分の身体をよく観察する
「このだるさ、もしかしてむくみ?」
「なんだか最近、疲れやすい?」
そんなふとした違和感に気づくことが、大切なサインになります。
✽ 「体質だから」と決めつけすぎない
「私は昔からそうだから」と思っている不調も、
見方を変えたり、整え方を知ることで変化することがあります。
✽ 「できそう」を探してみる
小豆を煮てみる。
スギナを観察してみる。
玄米を一口味わってみる。
そんな小さな行動が、「私にもできるかも」という感覚につながっていきます。
あなたにも、ぴったりの入口があります
自然療法は、特別な誰かのものではなく、
日々の暮らしを大切にしたいと願う、すべての人に開かれた知恵です。
そして、その入り口は、人それぞれ違っていいんです。
「これ、私のことかも」
「ちょっと気になるな」
「やってみたいかも」
そんな小さな引っかかりを大切にしてみてくださいね。
あなたにも、ぴったりの“入口”が、きっと見つかると思います。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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小豆もいいんですね。あんこ好きなのでちょっといい食べ方ないかなと思ってたんですよね。
あんこほど甘いわけではないんでしょうけど💦
自分に関係があると思うと、しっかり内容が頭に入りますね。