野草摘み体験第3弾、オオウバユリをいただきました!

野草摘み体験も第3弾となりました。
毎回、自然の専門家のあきらさんにお世話になってます。
今回はオオウバユリを食べれるよ〜と教えていただきました。

そして、今回お世話になった場所は、長沼町にある「大きなかぶ農園」さんです。
無肥料自然栽培で米、野菜を栽培し、販売されています。
今回は大きなかぶ農園さんで農業研修中のたっきーさんに畑の中を案内していただきました。
もう畑全体がパワースポットのように感じます。

オオウバユリとは

花は知っていましたが、そのユリネを食べられるとのこと。
7年に一度しか花をつけないと聞いていたので、そんな貴重なものをいただいて大丈夫なのかと心配でした。

自然の専門家あきらさん

あきらさんが準備してくれた資料を使いながら、わかりやすく説明してくれました。
「花をつけるものは7年〜10年くらいのもの。それまでは、1年に1枚ずつ葉っぱを増やし、鱗茎(ユリネの部分)に栄養を蓄えている。花が咲くと鱗茎に蓄えられた栄養は全部、花や種の方にいってしまうので、花が咲く前の葉っぱが4枚くらいの時の鱗茎をいただく。もし鱗茎が大きくなっていたら、少し戻すと、そこからまた増えていくので、自然の恵みをいただくという気持ちで今日は大事にいただきましょう。」

ユリネをいただいても、花が付いているものから次の世代につながっていることもわかり、ユリネを戻すこともできるとわかって、自分たちが食べる分だけ大事にいただくという気持ちになれました。

雪どけ後、赤紫色の葉脈の光沢のある大きな芽を出し、7月下旬に高さ1〜2mに成長、ラッパ状のクリーム色の花を複数つけるユリ科の多年草です。一生に一度しか開花結実しない植物で、実をつけたら一生を終えます。種子から開花まで7年以上かかるといわれています。
開花時には葉が枯れはじめます。鱗茎(ゆり根)からだけではなく、地上部の養分をすべて種子に送るためだと思われます。風に飛ぶようにヒレがついた種子は、だ円形の果実の中に平均410個あるとされます。種子のほかに「娘鱗茎」と呼ばれる小さな鱗茎から生育することもあります1)

1)オオウバユリ:アイヌ語で自然かんさつ図鑑

さらに、
「アイヌの人たちは、花のついていないオオウバユリの鱗茎を掘って、すりつぶして、水にさらして分離させてデンプンを取ります。1回目のデンプンは、腹痛や下痢止めの薬として使います。さらに、その搾りかすを発酵させて、それを輪の形にして乾燥させ、冬の間の保存食として、水で戻したり、お粥に入れて食べます。」

オオウバユリから取れるデンプンが、お薬にもなっていたんですね。
やっぱり自然はすごい!

実際に探して、見つけて、採ります

どこにオオウバユリがあるかわかりますか?

実際に畑の中を歩きながら、オオウバユリを探します。
だんだん目が慣れてくると、オオウバユリが見極められるようになります。

花がついているオオウバユリはとりません。
葉っぱが4枚程度のものをいただきます。
オオウバユリの葉っぱを見極めて、枚数を数えて、葉っぱの枚数の少ないものはそのままにします。

葉っぱが4枚くらいのものを見つけたら、くきを持って、ゆさゆさ根っこごと引っ張ります。

採れました!
みなさん、1人1個のユリネをゲットです!

調理〜今日は天ぷらです!〜

収穫したユリネを洗って、天ぷらにしますよー。

ユリネを山から引いたお水で洗います
ユリネを1枚ずつはがします
米粉の衣をつけて揚げていきます

どんな味?

オオウバユリのユリネは、デンプンが豊富なので、ホクホクしました。繊維質が多くて、なかなか噛み切れない感じはありますが、よく噛んで飲み込みます。

「おいしい!」

持参した主食と一緒に、立ち食いそばならぬ立ち食いユリネでした。
お裾分けしていただいたお漬物や梅干しなど、みんなで食べるお昼ご飯はサイコーでした。
この日採らせていただいたユリネは、きれいにみんなのお腹に収まりました。
ごちそうさまでした。

タープテントの中で食べている間に、大雨になりました。
そんな大雨もなんのその。
大きなふきの葉っぱをかさにして、雨の中の散歩を楽しむ10代の2人。
楽しそうだなぁ。

大雨も楽しむティーンズ

自然の恵みをめいっぱい楽しむことができた1日でした。

参加者さんの感想

Aさん

野生のユリを見たことなかったので、見つけ方や花が咲くのに7年かかるなど、深く学ぶことができ、良かったです!

Bさん

自然の中での時間は癒されます!

Cさん

とっても楽しかったです♡マエマコさん、あきらさん、タッキーさんのスペシャリストトリオのみなさんから、専門的なお話を聴きながら、実際に自分で見つけて、食べるところまで経験できたことがとっても嬉しかったです🥰

Dさん

毎回、新しい発見があり自然の中に学びは尽きないものなんだと感じました。

自然の恵みをいただくこと

こうやって、自然の中で、野草を知って、その恵みをいただくことは、私たちが普段何気なく食べているものについて考えるいい機会になりますよね。貴重な野草なんだなとか、毒があるものもあるんだとか、実際にこうやって食べるんだということがわかると、この環境を大事に守りたくなるし、そうすると汚してはいけないなって思うんですよね。

今後もこういう機会を作って、また皆さんと一緒に自然の中で過ごす時間を作っていきたいと思いました。

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