昨年、自然農園で教わった「あずき麹」が美味しかったので、市販の小豆や麹を使って、自宅でもよく作っています。
砂糖を使わなくても、小豆の甘みを感じられて、罪悪感なく食べられる。
しかも小豆は、腎臓の力を高めてくれる食材だと言われています。
色も形も腎臓とそっくりなんです。不思議ですよね。
我が家では、こんな風に作っています。
①小豆をたっぷりの水で煮る。アク抜きしたい時は、一度沸騰したら、水を捨て、もう一度たっぷりの水を入れて煮る。(自然農法で作られた小豆は、アク抜きがいらないんですって)
②沸騰したら弱火にして、常に1cmくらい水がかぶる状態で1時間くらい煮る。指でつまんで潰せるようになったら、小豆が顔を出すくらいまで水分を飛ばす。
③小豆が熱いうちに、炊飯器に移し、米麹をほぐしながら加えて、全体を混ぜる。
④水分が足りない場合は、水を足してドロドロの状態にして、炊飯器の蓋は開けたまま保温スイッチを入れる。乾燥しないように、濡れ布巾をかぶせる。
⑤2〜3時間おきにかき混ぜながら、6〜8時間保温したら、出来上がり。
*こしあんにしたい時は、フードプロセッサーを使うと簡単にこしあんになります。
我が家では、寝る前に炊飯器に移して、濡れ布巾をかぶせて、保温にして放置していることが多いですが、朝起きたら、ちゃんとできてます。
小豆 150g
米麹(乾燥) 150g
塩 ひとつまみ