先日、肌診断を受ける機会がありました。
年代平均を50とした指標で「透明感」「血色」「メラニン」「ハリ」などを数値化してもらったのですが、結果は全体的に平均以上。特に「透明感」と「血色」、そして「ハリ」は高く評価されて、とても嬉しくなりました。
実は私、外側からのケアはあまり熱心にできていません。
日焼け止めを塗らない日もあるし、塗り直しもほとんどしない。
スキンケアといえば、化粧水と乳液を軽くつける程度で、朝は水洗いのみ。
それなのに「すごくいい状態ですね」と褒めてもらえたのは、やはり 食生活や自然療法のおかげ だと思うのです。
若い頃はやっかいな肌だった
食生活に無頓着だった若い頃、私の肌はとても扱いにくい状態でした。
Tゾーンは脂っぽくテカるのに、頬や口まわりはカサカサに乾燥する…いわゆる「混合肌」。
化粧品をいろいろ試しても、なかなか安定しませんでした。
そんな肌が変わってきたのは、「内側から整える」という意識を持ち始めてから です。
身体にやさしい食べ物を選び、自然療法を生活に取り入れるようになってから、肌の調子がぐんと安定してきました。
肌に現れた「内側からのケア」の力
今回の診断でわかったことは、外側からのケアが少なくても、
- 透明感
- 血色
- ハリ・弾力
がしっかり出ていたこと。
これは、毎日の食事や暮らし方が血液や腸内環境を整え、その結果として肌に反映されているからだと感じています。
美肌は「特別な化粧品」ではなく、身体を整えることの副産物 なのですね。
気になった数値もヒントになる
今回、ひとつだけ気になったのは「キメ」が平均よりやや低めだったこと。
ただ、皮脂・水分・セラミドはバランスよく保たれており、全体的には健康的な状態でした。
「完璧に整える」のではなく、少しずつ身体の声を聞いて調整していく。
そう思えば、低めに出た数値も「次の暮らしのヒント」になってくれると感じます。
まとめ|美肌は食生活の積み重ねから
肌診断を受けて改めて実感したのは、
「美肌は内側からつくられる」ということ。
化粧水や美容液ももちろんサポートになりますが、
本当の土台は、毎日の食事や生活習慣の中にあります。
昔のように「トラブルを隠す」スキンケアではなく、
「身体を整えることで自然と輝く」スキンケアへ。
あなたの毎日の食事や習慣も、未来の肌をきっとつくっていきますよ🍀
どうか今日も、内側から自分を大切にしてあげてくださいね。