アレルギーが教えてくれる身体からのサイン
最近、
「農薬や殺菌剤、塗料の自然由来の揮発物質で顔が腫れた」
「建材の揮発物質でアトピー性皮膚炎のような症状が出た」
「処方されたお薬を飲んだら肝炎になって入院した」
「ワクチンで腕が上がらず呼吸もつらくなった」
…そんな体験をされた方々の声を聞きました。
特に、柔軟剤や人工香料の香りで具合が悪くなるというお声もよく聞くようになりました。
私たちの身の回りには、本当にたくさんの化学物質があふれています。
上記のようなアレルギー反応が起こるというのは、身体が『もう限界だよ〜』と、小さなSOSを出してくれているサインなんです。
無理をして頑張っている身体がそっと教えてくれている合図に、耳を傾けてあげたいですね。
化学物質と肝臓の関係
身体に入ってきた化学物質は、肝臓が「有害なものを無害にする」ために解毒してくれています。
ただし、肝臓にも処理できる量に限界があります。
肝臓が疲れて弱っているときに、次々と化学物質が入ってきたら、処理しきれなくなってしまいますよね。
台所のシンクのような肝臓
イメージするとわかりやすいのが、台所のシンクです。
少しの汚れなら水で流れていきますが、油や食べかすが一気に流れ込むと、排水口にたまって流れにくくなりますよね。
肝臓も同じです。少しの化学物質なら解毒できますが、量が多すぎたり、肝臓自体が疲れていたりすると、うまく処理できなくなり、身体の中にとどまって不調の原因となってしまうのです。
身近な化学物質の例
・柔軟剤や人工香料
・農薬や殺菌剤
・建材の揮発物質(ホルムアルデヒドなど)
・自然由来でも強い揮発成分を持つ塗料や精油
どれも、私たちの日常の中にあるものです。だからこそ、知らないうちに少しずつ身体にたまっていくのですね。
化学物質を減らすためにできること
全部をゼロにするのは難しいですが、できるところから少しずつで大丈夫です。
- 食べもの:農薬の少ない野菜や、添加物の少ない食品を選ぶ
- 生活用品:柔軟剤を使わない、無香料や自然素材の洗剤を選ぶ
- 暮らしの工夫:換気をする、自然素材のものを選ぶ
小さな工夫でも、積み重ねれば肝臓の負担を減らし、血液をきれいに保つことにつながります。
おわりに
化学物質を減らすことは、自分や家族の身体を守ることにつながります。
「できることから始めてみよう」と思えたら、それが一番大切な一歩です。
小さな選択が、未来の身体をやさしく整えてくれますように🍃
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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