🌱嬉しいご報告
長期講座のメンバーさんからいただいた、とても嬉しいご報告をシェアしたいと思います。
メンバーさんの妹さんに、生後3ヶ月の赤ちゃんがいらっしゃるのですが、ちょっと咳や鼻水が気になる…と相談されたそうなんです。
そこでメンバーさんは、
「それは、身体がいらないものを出そうとしている反応なんだよ」
と、講座で私がお伝えしていることをそのまま妹さんに伝えてくださったのだとか。
すると妹さんも「そうなんだ〜」と納得され、不安が安心へと変わったそうです。
💧 鼻水や咳の本当の意味
赤ちゃんや小さなお子さんは、大人のように鼻をかんだり痰を出したりすることができません。
健康なときでも分泌物は子どもの方が多く、夜になると溜まってしまうため、朝の咳や鼻水は自然なことなのです1)。
昔から「鼻たらしは達者」と言われるように、鼻水は元気な証拠でもあります。
無理に止めようとするのではなく、体が外に出そうとしている働きを受け止めてあげることが大切です。
🍵 お母さんの食事も大切
もし赤ちゃんの鼻水や咳が気になるときには、お母さん自身の食事を整えてみてください。
- 鼻水には 生姜湯(すりおろした生姜にお湯を注ぐ。黒糖を少し加えると飲みやすい)
- 咳には レンコンやふき
こうした食材を取り入れることで、母乳を通じて赤ちゃんの体に必要な栄養や力を届けることができますよ。
💖 広がる安心の輪
私はこのお話を聞いて、とても胸があたたかくなりました。
講座で学んだことが、日常の中で自然にご家族に伝わっていく。
そして、その言葉がまた誰かの安心につながっていく。
こうした循環こそ、私が一番嬉しい瞬間だなと感じます。
学びが広がると、安心の輪も広がっていきますね。
これからも、そんな安心の循環を大切にしていきたいと思います。
参考文献
1)真弓定夫:新装改訂版 小児科医からのアドバイス① 自然流育児のすすめ,地涌社,2018.
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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