子宮頸がんワクチンについて

長女宛に、子宮頸がんワクチンの接種券が届きました。

去年も来ましたが、私は必要ないと思って、長女には接種させていません。

子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんを予防するためのワクチンです。
リーフレットを見ると、年間約1万人くらいの女性が子宮頸がんに罹患し、約2,900人が子宮頸がんが原因で死亡していると記載されています。

最近、ずいぶんコマーシャルで見るなぁと感じていました。
製薬会社のCMですからね、宣伝したいんだなぁという目で見ていますが、これを一般の人が見たら、ワクチンした方がいいのかなと感じてしまうんだろうなぁ。

実はこのHPVワクチン、過去に接種の勧奨を控えていた時期があります。

HPVワクチンは、平成25(2013)年6月から、積極的な勧奨を一時的に差し控えていましたが、令和3(2021)年11月に、専門家の評価により「HPVワクチンの積極的勧奨を差し控えている状態を終了させることが妥当」とされ、令和4(2022)年4月から、他の定期接種と同様に、個別の勧奨を行っています。

厚生労働省ホームページより

なぜ、積極的な勧奨を控えていたかと言いますと、ワクチンが原因と考えられる重篤な副作用が出現したためです。けいれんや嘔吐(おうと)、全身の痛みや、重篤な方ですと、手足のしびれや記憶障害まで出てしまうような副作用が報道されていました。

この頃に、子宮頸がんワクチンによる副作用がマスコミに取り上げられていた記憶があります。当時の記事(産経新聞「17歳少女を襲った悲劇 言葉を失う子宮頸がんワクチンの副作用」)がありました。この17歳の女の子の症状はとても重篤なものですが、本来、ワクチンを接種して健康被害が出ることはあってはならないことだと思っています。ですので、そんな重篤な副作用が出るのであれば、積極的に勧めるのはやめた方がいいと思っていました。原因がわからないまま、積極的勧奨が行われるのは私としては納得ができません。

そんなことを考えながら、子宮頸がんワクチンに疑問を持つ医師はいないかと探していました。
いました!
たかはしクリニックの院長先生のブログに、体験談も含めて記事がありました。

子宮頸がんの原因は、HPVというウイルスへの感染と言われています。
感染しても、ほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人でがんになってしまうことがあります。
現在、感染した後にどのような人ががんになるのかわかっていないため、感染を防ぐことががんにならないための手段ですと、厚生労働省では、感染を防ぐための手段として、HPVワクチンを勧めているのです。
 厚生労働省も、ワクチンを受けた後の副作用について下記のように表記しています。

ワクチンの接種を受けた後に、広い範囲に広がる痛みや、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまうこと)などを中心とする多様な症状が起きたことが報告されています。
 この症状は専門家によれば「機能性身体症状」(何らかの身体症状はあるものの、画像検査や血液検査を受けた結果、その身体症状に合致する異常所見が見つからない状態)であると考えられています。
 症状としては、①知覚に関する症状(頭や腰、関節等の痛み、感覚が鈍い、しびれる、光に対する過敏など)、②運動に関する症状(脱力、歩行困難、不随意運動など)、③自律神経等に関する症状(倦怠感、めまい、睡眠障害、月経異常など)、④認知機能に関する症状(記憶障害、学習意欲の低下、計算障害、集中力の低下など)などいろいろな症状が報告されています。
 「HPVワクチン接種後の局所の疼痛や不安等が機能性身体症状をおこすきっかけとなったことは否定できないが、接種後1か月以上経過してから発症している人は、接種との因果関係を疑う根拠に乏しい」と専門家によって評価されています。
 また、同年代のHPVワクチン接種歴のない方においても、HPVワクチン接種後に報告されている症状と同様の「多様な症状」を有する方が一定数存在することが明らかとなっています。
 このような「多様な症状」の報告を受け、様々な調査研究が行われていますが、「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。

厚生労働省 小学校6年~高校1年の女の子と保護者の方へ大切なお知らせリーフレットより

副作用として、知覚障害、運動障害、自律神経症状、認知障害などが起こることがありますが、ワクチンとの因果関係は証明されていません。ワクチンを打っていなくても起こり得る症状なので、リスクと利益を考えると、子宮頸がんを予防する効果の方がリスクを上回るという考えで、接種を勧めます、という話です。

え?って思いません?

もし副作用が起きても、因果関係を証明することが非常に難しいのです。
もし、子宮頸がんワクチンを接種するかどうか悩んでいる方がいたら、もう一度良く考えて欲しいです。そのワクチン、本当に必要ですか?

がん細胞は、血液がきれいになって、免疫反応がきちんと機能することで改善するんです。
血液を汚れたままにして、さらに薬を追加することで、肝臓と腎臓に負担をかけることは、がん細胞を助けることになるんです。

ワクチンを打たなくても、予防できる方法があるんです。
自然療法を学んでみませんか。


今すぐメルマガを読んでみたい!と思われた方はこちらから

元看護大学教員が教える薬に頼らない暮らし方無料メルマガ講座

なお、iCloudのメールアドレスはメールが届かない場合がございます。Gmail・yahoo・その他Webメール等をご利用くださいますようお願いいたします。