自然療法と牛乳
我が家では、自然療法を始めてから牛乳を飲ませていません。
長男は不登校歴が長く(約6年)、昨年から中学校に通い始めました。
また不登校になるかもしれないなと思って、牛乳を停める手続きはせずに、自己除去という形で対応していました。
中学校の管理栄養士の先生から、牛乳を飲んでいないのであれば、給食費から牛乳代を差し引くことができるので、診断書を書いてもらって牛乳を停止しましょう、と言われました。前回の流れはこちらで。
そこで、近くのアレルギーの病院に行ったのですが、かかりつけ医に行くように言われ、途方に暮れました。
学校医の存在
「かかりつけ医がない、困ったなぁ」
と思っていたら、前回行ったアレルギーの病院で、学校医に相談することを提案してもらいました。
冬だし、天気も悪いし、足元も危ないし・・・といろいろ言い訳をしていましたが、ようやく重い腰を上げて学校医の先生がいる病院に、まずは電話で問い合わせてみました。
先生に確認しました。一度診察をしますので、必要な書類と健康保険証を持って息子さんと一緒にいらしてください。
良かった。 診察してもらえそうです。
診察
長男と一緒に診察室へ入りました。
(長男に向かって)牛乳を飲むとどうなりますか?
お腹が痛くなったり、鼻水が出たりします。
(書類を見て)
桃や、桑の実でもアレルギーが出るんですね。
他にはないですか?
他にもアレルギーがあるかもしれませんね。
ないです
果物で同じような種類のものだとアレルギーが出たりしやすいです。
他にもあるかもしれませんね。
一度の採血で調べられるので、アレルギー検査をすることをお勧めします。
ちょっと考えてみてください。
この書類は初めてみたので、学校の方と連絡をとって確認してから書きたいと思います。いいですか?
できあがったら、ご連絡します。
アレルギーの検査は、長男が希望したら、その時に行こうと思います。
書類完成
そして、数日後、書類ができましたと連絡があり、受け取ってきました。
中学校と連絡をとって、記入した部分についても、受付の方から丁寧に教えていただきました。
良かったです。
あとは学校に提出するだけです。
牛乳を停める手続きは自治体によって異なります
そもそも自然療法で対処できるようになると、病院に通う必要がなくなります。骨折したときや、メガネを作る時に単発で行くイメージです。
私たちが住んでいる札幌市では、このように牛乳を停める手続きを行いましたが、他の地域に住んでいるお友達から自治体によって対応が違うということも知りました。
もし給食の牛乳を停めたいなと考えている方は、まずは学校の管理栄養士さんや保健室の先生に相談することをお勧めします。
学校給食が、未来を担う子供達にとって、より身体にいいものになればいいなと思っています。食物アレルギーの子どもたちでも安心しておいしく食べられるような給食になったらいいですよね。
喘息もアレルギーの一つです。私の長男も牛乳をはじめとした乳製品をやめて、喘息を自然療法で克服した経過を無料メルマガで配信中です。実際にどのように改善したのかや、取り組んだ具体的な方法をご紹介しています。メルマガ読者さんとは、牛乳に関する相談も受け付けています。他にも安心して健康な生活を送るための情報をお届けしています。興味がありましたら、ぜひご登録ください。
牛乳を飲むと体調を崩すので、ずっと飲んでいないのですが、学校給食の牛乳を停めるために書類が必要だと言われました。
かかりつけ医がないので、学校医である貴院で記載していただきたいのですが、対応していただけますか?