完璧を目指さなくてもいい
自然療法を続ける中で、改めて感じたことがあります。
それは、「完璧を目指さなくてもいい」ということ。
先日、とてもストレスの大きな出来事がありました。
それに重なるように外食が続き、気づけば、自然療法で大切にしている食事とはまったく違うものを食べている自分がいました。
以前の私だったら、
「どうしてこんなことになっちゃったんだろう」
「せっかく積み重ねてきたのに……」
と、自分を責めてしまっていたと思います。
でも、今は違います。
「それだけ頑張ってきたんだから、そんな日もあるよね」
「まずは、自分にやさしくしてあげよう」
そう言ってくれる仲間がそばにいてくれたおかげで、私はまた、自然療法を心地よく続けることができています。
自然療法はなぜ続けるのが難しいの?
自然療法は、「続けること」がとっても大事です。
血液が入れ替わるのには約4ヶ月かかります。
その間、完璧を目指そうとすると、とても苦しくなります。
1人でやってみると、「あれもだめ、これもだめ」となりがちで、ちょっとしたつまづきが大きな挫折に感じられてしまって、「やっぱり自分には無理なんだ」と諦めてしまいがちです。
自分でハードルを上げてしまうんですよね。
ストレスと食生活の乱れの体験談
私自身の話ですが、最近、すごくストレスのかかる出来事がありました。
家から離れたところに行かなければならないこともあり、3日間くらいお弁当や外食が続き、自然療法の食事とはかけ離れた食生活になってしまいました。
気持ちを落ち着かせるために、甘いものやコーヒーをいただいたり、子どもたちも一緒でしたが、普段なかなか食べられないものを食べていました。
普段の自分だったら、
「こんなことをしている自分はだめだ・・・」
「本当はもっと身体に優しい食事をしたいのに・・・」
とできない自分を責めそうになるところでした。
仲間がいるだけで、こんなに心が軽くなった
そんな中で、長期講座のメンバーさんたちは、本当に寄り添ってくれて、「そんな時もありますよ」と言ってくれました。
自分もメンバーさんたちに、完璧じゃなくても大丈夫、といつもお話ししていましたが、それを身をもって感じたんですよね。
長期的にみて、また身体を楽にする食事に戻していけばいいだけのことだと思えるようになりました。
どうしてもいろんなことがあるから、毎日完璧にできなくても大丈夫なんです。
そこを緩やかに続けて行ければいいんだと安心することができました。
この仲間の存在が、自分にとってはとてもありがたいなと感じました。
自然療法を長く続けるために大切なこと
自然療法は、完璧を目指すものではないと思います。
ゆらぎながら、続けていくこと──その中にこそ、大切な意味があると思います。
一緒に実践する仲間がいれば、心地よく、楽しく続けられる。
私自身、いまでも揺らぐときがあります。
でも、揺れながらもまた戻ればいい。
そんなふうに思えるようになったのは、長年自然療法を続けてきたからかもしれません。
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