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胃が痛い時ってありますよね
なんとなく食べると胃がもたれる、なんとなく胃が痛い、そんな時ってありますよね。
胃が痛い時ってどのような対処をされていますか?
手っ取り早いのは、胃薬でしょうか。
胃の痛みは血液の流れが悪いというお知らせです
ストレスがかかると、血液の流れが悪くなります。胃腸に行く血液の流れも悪くなり、その結果胃腸の動きが鈍くなります。緊張が続くと、消化や吸収の働きも弱くなり、便秘になりやすくなります。
痛みは胃への血液の流れが悪くなっているお知らせです。
胃の細胞がダメージを受けているということです。
この時に胃への血液の流れをよくしてあげると、血液中の酸素と栄養が細胞までしっかり届くので、傷ついた胃の修復が始まります。
ダメージを受けた細胞に、血液中の酸素と栄養が細胞に届かないと、修復が進みません。
血液が汚れていると、流れにくくなるので、届けたい細胞まで酸素と栄養を届けることができないのです。
ここでも、血液をキレイにすることがとっても大事になってきます。
胃の細胞にキレイな血液を届けることが大事です
まずは胃を休ませる
胃を休めるということは、胃に固形物を入れないということです。
1食抜くだけでもかなり胃は休むことができます。
食べたい人は、お粥にしましょう。
睡眠時間を確保する
寝ている間に、細胞の修復が始まります。
8時間以上は寝てほしいです。
口に入れるものを整える
血液を汚すものを入れないことが大事です。
まずは食べ過ぎないこと。
胃が痛い時は、牛乳・卵・肉は控えましょう。
コーヒーや刺激物(香辛料など)、砂糖も避けましょう。
飲み物は、温かい白湯や玄米の上澄みがオススメです。
食べれそうになったら、お粥と梅干しくらいから少しずつ食べてみましょう。
お野菜を柔らかく煮ると消化しやすくなります。
葛湯や葛粉で作ったあんかけは、血流をよくしてくれますし、さらに整腸作用もあるので、安心して飲んだり食べたりできます。
ストレスを自覚する
胃が痛くなるほど、無理がかかっていたんだなと、ストレスを自覚しましょう。
ここでは、他の人は頑張っているのに、などという他人の視点はいりません。
ストレスの度合いは人によって異なります。
お腹と腰を温めてあげましょう
お腹と腰を温めてあげてください。
こんにゃく湿布でも、生姜湿布でもいいです。
手っ取り早いのは腹巻です。
胃カメラを受ける前に、知っていてほしいこと
どうしても心配だという方は、胃カメラで診てもらって安心してもいいと思います。
胃カメラを行う時に、おえっとならないように麻酔薬を使います。また、うとうとしながら検査を受けられるように鎮静剤という点滴をすることもあります。
それらの薬にも副作用がありますし、薬は肝臓に負担を与えます。
胃カメラの検査中に、あやしいなっていうところを見つけると、医師はその部分を検査で調べようとします。
「検査に出して調べましょう。ちょっとチクっとしますよ。」と言って、あやしい細胞を切り取ります。(生検といいます)
この生検が、胃の細胞をさらに傷つけます。
傷ついた細胞が、修復できずにがんになったりする可能性もあります。
検査をするにも薬を使うこと、さらに細胞を傷つける可能性があることを考えると、私は胃カメラの検査をおすすめはしません。
まとめ
胃がもたれたり、痛くなる時は、血液の流れが悪くなっているお知らせです。
胃の細胞にキレイな血液を届けられるよう、生活全般を見直してみるいい機会だと思います。
できることからやってみませんか。
胃薬に頼らなくても、胃の痛みが改善することは十分に可能です。
医療の現場も見てきた私が自然療法を始めたのは、息子の喘息の薬をやめようと思ったことがきっかけでした。そんな私がどのように息子の喘息に向き合い、薬をやめることができたのかを無料メルマガ講座でお伝えしています。興味がありましたら、ぜひご登録ください。
もともとストレスで胃が痛くなったりしたこともあって、最近も胃もたれしたり胃の調子が悪いので、胃カメラの検査をしようかどうか悩んでいます。