先日、市立札幌大通高校のソクラテスミーティングに講師としてお招きいただき、お話させていただきました。
ソクラテスミーティングとは?
ソクラテスミーティングとは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが青年たちと対話したことに由来する、少人数・対話型の講話会です。
学校教育の分野では、総合的な探究の時間やキャリア教育の一環として行われることが多く、専門家や地域の人々を講師として招いて、生徒や子どもたちに様々なテーマについて学ぶ機会を提供します。
AI による概要より引用
市立札幌大通高校では、生徒が多様な人生のありかたに触れ考えることができるように、様々な職業・年齢・境遇をお持ちの方々に講師を依頼されていました。
悩んだりつまずいたりした方々の話も聴けるようにして、その様々な立場の方々との対話により、高校生が「これまで・これからの自分」を見つめ直し、進路を考えるきっかけとしてもらうことを目的として行われていました。
自分の学生時代にはなかった「ソクラテス・ミーティング」。
こうしていろんな方々のお話を聞けることって本当に貴重ですよね。
自然療法アドバイザーという仕事と自分の半生をお話しました
自分の人生曲線というものを描いて、それに基づいてお話をさせていただきました。
人生もだいぶ長くなってきたので、人生曲線もそりゃあ山あり谷ありですよね〜。
私もいろんなことがあったなぁと振り返らせていただくいい機会となりました。
そして、看護師だった私が、子どもの喘息をきっかけに自然療法を始めたことや、
看護大学教員の仕事から、自然療法アドバイザーとして活動するようになった経緯なども、
お話させていただきました。
高校生からの質問
私のブースに来てくれた高校生は、「薬に頼らない暮らし」というものに興味を持って、参加してくれていました。
- 看護師時代に、命と向き合う瞬間はありましたか?
- 自然療法って、具体的に何をするんですか?
- タンパク質が不足しませんか?
- 昨日、ケンタッキーを食べすぎちゃったんですけど、どうしたらいいですか?
- ケガをしたことで、今たくさん飲んでいる薬のことが気になっている
- 不整脈も、自然療法で改善するでしょうか?
私の話に、一生懸命耳を傾けてくださり、質問もしてくれて嬉しかったです。
高校生も自分の身体のことを考えることができるって、素晴らしいなと思いました。
そして、若い人にもっと自然療法の考え方が伝わるといいなと、改めて感じました。
時間が足りなくて、具体的なアドバイスまではできなかったのですが、何かのヒントを得てもらえたら嬉しいです。
教職員のみなさま、参加者のみなさま、本当にありがとうございました。
高校生にも、血液をきれいにすることが大事だよ、と「腸・肝臓・腎臓」のお話をしてきました。仕組みがわかれば、意識が変わって、行動が変わって、身体が変わっていきます。ぜひそのきっかけづくりができるよう、これからも発信しようと思いました。無料メルマガ講座では、看護師だった私が薬に頼らない暮らしをするようになったお話や、身体の仕組みについても説明しています。興味がありましたら、ぜひご登録ください。