手あたり次第食べたくてたまりません
白砂糖をやめようとすると、リバウンドしてしまうのってあるあるです。
リバウンドする理由
砂糖には強い依存性があり、一度やめても脳がまた欲しがる性質があります。
砂糖が入っていると、脳は「美味しい」と感じます。そうして、やめられなくなるんですよね。
砂糖には幸福感や癒やしを感じさせるドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなど脳内神経伝達物質の分泌を促す働きがあります。
品川メンタルクリニックHP:甘いもの好きな人必見! 砂糖依存症についてより引用
これらは日常のストレスをやわらげるためにも大切な物質ですが、「糖質を食べると、幸せが感じられる」状態が頻繁に繰り返されると、脳はこの快感がクセになります。
そのため、砂糖に麻薬のような依存性があるといわれています。
砂糖依存症とは、「快感を得るためには、糖質を摂らなければいけない」と脳が勘違いしている状態ともいえます。
砂糖を控えてほしい理由
砂糖は今やどんな食品にも含まれていて、一般的な料理本にも砂糖を使うことが当たり前のように記載されています。
砂糖は食べ物のなかで、もっとも健康に悪い影響をおよぼし、驚くほど多くの病気に関係しています。
- 血糖値の急激な上昇(→すい臓の疲弊)
- 血糖値の急激な下降(→低血糖と副腎の疲労)
- ビタミン・ミネラルの欠乏
- からだを冷やす
- 感染症が起こりやすくなる
これだけを見ても、砂糖の影響ってすごいなぁと思うのですが、身体だけでなく精神にも影響します。本間真二郎さんの著書「病気にならない暮らし事典」より引用します。
*砂糖が子どもたちの精神に与える影響
本間真二郎:病気にならない暮らし事典,セブン&アイ出版,p122-123,2016.
砂糖をとると血糖値が急上昇し、膵臓から血糖値を下げるホルモンであるインスリンが大量に出ます。その結果、今度は血糖値が急低下し、下がりすぎる状態になります。血糖値が下がることは、からだにとっては緊急事態ですので、副腎からアドレナリン、ノルアドレナリンを出して血糖を上げます。
このアドレナリンがいわゆる「攻撃ホルモン」です。これがイライラ、怒りなど攻撃的になる原因になり、キレる、いじめ、家庭内・校内暴力、じっとしていないなどの行動につながるのです。
いっぽう、ノルアドレナリンはいわゆる「不安・恐怖ホルモン」です。これにより、不安、恐怖、うつ状態を引き起こし、引きこもり、不登校、無気力などにつながります。
もちろん、ほかにもさまざまな要因はありますが、現代社会が抱える子どもたちの心の問題のほとんどが、砂糖というたった一つの要因で説明できてしまうということです。
砂糖が脳に及ぼす影響がこんなにもあるのかと驚きますよね。
私も甘いものが大好きだったので、なかなか減らすのは苦労しました。
私自身も砂糖を減らせるように、まずはみりんにしてみたり、メープルシロップにしてみたり、いろいろ工夫しながら少しずつ減らしていきましたよ。
甘いものが欲しくなった時の対処法
この状態は、脳が甘さによる快感を求めているだけで、体が本当に必要としているわけではない可能性が高いです。
まずそこに気づきましょう。
さつまいもや、あずき麹を食べても満足できないということは、脳が欲している甘みと違う!っていうことですよね。
もし考えられるなら、脳が欲しているまま、甘いものを食べるとどうなるかを考えましょう。
せっかく改善してきた体調まで、元に戻ってしまう可能性があります。
ここはふんばりどころです。
2週間(せめて10日間)だけでも白砂糖をやめられたら、甘いものを食べたい欲求が落ち着いてきます。
白砂糖がなくても、他の甘みで満足できるようになります。
ここは、血糖値が急上昇しないものを選び続けてほしいです。
具体的な対処法
- ナッツ・甘栗・おにぎりなど、血糖値が急上昇しにくいものを食べる
- 温かいハーブティー(シナモンティーやルイボスティー)を飲む
- 軽くストレッチや散歩をして気分転換する
もしどうしても甘いものが食べたい!という時は、きび砂糖を少しだけ加えたパンケーキを作って食べると、気持ちが落ち着くと思います。
徐々に切り替えていくことが大事です。
我が家は、こんなパンケーキで白砂糖から抜け出しましたので、参考までに紹介します。
<材料>
・米粉 100g
・きび砂糖 大さじ1
・水(豆乳でも可) 90ml程度
・ベーキングパウダー 小さじ1
<作り方>
・材料を全部混ぜる。
・フライパンに油(分量外)を温めて、生地を流して、フツフツと穴が空いてきたら、ひっくり返して、蓋をして3〜5分ほど焼く。
・焼き色がついたらできあがり
精白されていないものって考えると、玄米粉や雑穀粉の方がいいと思うのですが、我が家はこれを作ったり、同じ材料で小さいカップに入れて蒸し器で12分蒸すと蒸しパンにもなります。
まとめ
甘いものが食べたいのは脳が欲しているんだな、というところに気づけるとちょっと冷静になれますよね。
まずは2週間白砂糖をやめてみると変化を体感しやすいです。
ストレスが少ない時期を選んで、実践できるといいですね。
1人で実践するのが大変な人は、仲間と一緒にやると励ましあえて、継続しやすいです。
私も甘いものをやめるまで時間がかかりました。白砂糖断ちのリバウンドの気持ちもわかります。1人で実践するのは大変なので、本当に仲間が増えてくれて嬉しいなと思っています。気になる方は、下のフォームから無料メルマガ講座にご登録ください。メールアドレスだけでも登録できます。一緒に自然療法を楽しく実践していきましょう〜。
白砂糖断ちのリバウンドがきています。もう手当たり次第食べたくて食べたくてたまらないです。
お菓子はやばいと思って、さつまいもに走って食べ過ぎ、あずき麹に走って食べ過ぎ。お腹が苦しくなって気持ちも落ち込み無気力になってしまいました。気分転換しようと昼寝してみたり、体を動かしたり、試みたのですが、お腹が苦しいのに食べ物のことしか考えられない!ってなってます。