人に合わせすぎて疲れてしまうあなたへ|自然療法で“自分を大切にする”小さな習慣

はじめに

「本当は休みたいのに、誰かの期待に応えようとしてしまう」
「ひとりの時間が欲しいのに、つい人に合わせてしまう」

そんなふうに、人の気持ちや空気を優先しすぎて、自分がどんどん後回しになってしまうことってありませんか?

私自身、親の顔色をうかがって育ちました。
“今なにを求められているのか”を察して行動するクセが、知らず知らずのうちに身についていたんです。
それは一見、気の利く子・優しい子。でもその裏側には、自分の声を聞けなくなった自分がいました。

だから、「疲れたから休みたい」「今はひとりになりたい」そんな素直な思いすらも、
「わがままかもしれない」「頑張らなくちゃ」と、打ち消してしまう。

でも、それを続けていると、
ストレスはじわじわと積み重なって、心や身体にサインが出てくるのです。

無理を重ねた先にやってくる“不調”

たとえば、
・頭が痛いのに、頭痛薬を飲んで出勤する
・熱があるのに、「大丈夫」と自分に言い聞かせて動き続ける

本当は休んだ方がいいのに、“誰かのため”や“期待されている自分”を優先してしまう。
それを何度もくり返していると、身体の不調という形でブレーキがかかるようになるんです。

心の声を押し殺して頑張っていると、
気づいたときにはもう、疲れ切っていて動けない…ということも。

自分のコップを、まず満たすということ

私は最近、「まず自分のコップを愛情で満たすこと」の大切さを実感しています。
空っぽのコップでは、誰かのために何かを注ぎ続けることはできません。

それなのに、「周りの人を優先してしまう」「つい無理してしまう」人ほど、
“自分のケア”は後回しになっていることが多いんです。

でも、本当に人にやさしくしたいと思うなら、
まずは自分の中にある声に耳を澄ませること
その声に正直に、そしてやさしく応えてあげることが大切です。

自然療法は、自分の感覚を取り戻す方法

自然療法に出会ってから、私はようやく「身体と心がつながっている」ということに気づきました。

こんにゃく湿布をしてお腹をあたためる
ビワの葉温灸でゆっくり深呼吸をする
野草茶を飲みながら、ほっとひと息つく

そんなシンプルな時間の中で、自分の身体が本当はどうしたいのか?を感じられるようになったのです。

自然療法は、“症状を消す”ためのものではなく、
身体の声に耳を傾け、本当の自分と向き合うきっかけになるもの

身体が「もう無理しないで」と伝えてくれているのなら、
それを無視するのではなく、「わかったよ」と優しく受け止める。

それが、自分を大切にすることのはじまりかもしれません。

変わるのは簡単じゃないから、仲間と一緒に

とはいえ、「自分を優先する」って、
長い間“人に合わせて”生きてきた人にとっては、とても勇気のいることだと思います。
頭ではわかっていても、いざとなると罪悪感が出てきたり、不安になったりするもの。

だからこそ私は、仲間と一緒に少しずつ整えていける環境を大事にしています。

誰かと安心して話せる場があれば、
「私だけじゃないんだ」と思えたり、
「あ、そんなふうに自分をケアしていいんだ」と気づけたりする。

ひとりでは難しいことも、一緒に歩む人がいれば、できるようになることがあるんです。

おわりに|“私を大切にする”ことが世界のやさしさになる

自然療法を通して、私は少しずつ「自分を大切にする」ことを学び直しています。

人に合わせるやさしさも素敵だけれど、
まずは自分にやさしくできることからはじめてみませんか?

自分の声を聞いて、
自分の身体をいたわって、
自分の感覚を信じて。

それができるようになったとき、
きっと、世界が少しやさしく見えると思います。

必要な人に、やさしく届きますように。
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自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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