美瑛の勉強会の帰りに、
とても素敵なカフェに出会いました。
旭川のお友達が
「ここ好きなんだ」と連れていってくれたお店です。
自然農法のお野菜を中心にしたお料理で、
ごはんは無肥料・無農薬の玄米。
7分づき米も選ぶことができます。
さらに、グルテンフリー・乳製品不使用という、
身体にやさしいお料理をいただくことができました。
やさしい味のごはんを食べながら、
身体がほっとするような時間でした。
そして、料理だけでなく、
お店の方の取り組みにもとても感動しました。
自然農法を周りの方にも広げようと、
「やってみたい方へ」と小さな区画で畑を貸し出す活動をされていたり、
汚泥肥料の問題にも向き合い、
旭川で汚泥肥料を使わないようにパブリックコメントに参加するなど、
積極的に発信もされているそうです。
こうして、
食べものの背景や土のことを大切に考えている方がいることを知り、
とても嬉しい気持ちになりました。
目次
自然農法とはどんな栽培方法?
今回訪れたカフェでは、
自然農法のお野菜が使われていました。
自然農法とは、
農薬や化学肥料だけでなく、
動物性・植物性の肥料にも頼らずに作物を育てる栽培方法です。
土本来の力や、
自然の循環の力を生かして作物を育てていく農業です。
一般的に「有機栽培」と呼ばれるものは、
農薬を使わない代わりに
牛糞や鶏糞などの有機肥料を使うことが多いのですが、
自然農法では、
そうした肥料にも頼らず、
土の力そのものを育てていくことを大切にしています。
そのため、自然農法は
とても手間や時間がかかる農業だと言われています。
すぐに結果が出るわけではなく、
土の状態を整えながら、
長い時間をかけて育てていく必要があるからです。
それでも、自然農法に取り組んでいる農家さんがいる。
そのこと自体が、
本当にすごいことだなと思います。
食べものは「土」からできている
今回、自然農法のお料理をいただきながら、
改めて感じたことがあります。
それは、
食べものは「土」からできているということです。
野菜は、
土の中の栄養を吸収して育ちます。
その野菜を私たちが食べることで、
その栄養は私たちの身体の一部になります。
つまり、
私たちの身体は、
土からつくられているとも言えるのかもしれません。
普段はあまり意識することがありませんが、
食べものの背景には、
必ず「土」があります。
どんな土で育ったのか。
どんな環境で育てられたのか。
そんなことも、
身体を整えるうえで
大切な視点なのではないかと思いました。
自然療法では、
食べものをとても大切に考えます。
それは、
私たちの身体が、
毎日食べているものから作られているからです。
そう考えると、
「食べものの土」を考えることも、
身体を整えることにつながっているのかもしれません。
汚泥肥料という問題を知って
私は以前、
『世界一やさしいくすりのやめ方』という本を読みました。
そこには、
私たちが飲んだ薬の成分が、
分解されないまま汚泥に残ることがある、
ということが書かれていました。
そして、その汚泥を肥料として土に使うことで、
作物から薬の成分が検出されることがある、
という研究も紹介されていました。
それを知ってから、
今、日本で使われている汚泥肥料は
本当に安全なのだろうか、と
考えるようになりました。
普段、私たちは
食べものの「農薬」には意識を向けることがありますが、
「土」に使われているものについては
あまり考える機会がないかもしれません。
でも、食べものは
土から育ちます。
その土のことを考えることも、
食べものの安全を考えることにつながるのではないかと
感じています。
肥料は本当に安全なのだろうか
日本ではこれまで、
農業に使われる肥料の多くを
海外からの輸入に頼ってきました。
しかし近年は、
肥料の価格が大きく上がり、
国内の資源を使う流れも出てきているそうです。
その中で、
下水処理の過程で出る汚泥を肥料として利用する
「汚泥肥料」も使われています。
資源を循環させるという意味では、
とても大切な考え方だと思います。
ただ、先ほどの本の内容を知ってから、
本当にそれだけで大丈夫なのだろうか、と
考えるようになりました。
また、有機野菜と呼ばれるものでも、
牛糞や馬糞、鶏糞などの肥料が使われることがあります。
でも、その動物たちは
どんな餌で育っていたのでしょう。
そこまで考えられているのだろうか。
そんな疑問を持つこともあります。
もし詳しい方がいらっしゃったら、
ぜひ教えていただきたいなと思っています。
食べものの安全を考えるとき、
農薬だけでなく、
土や肥料のことにも
目を向ける必要があるのかもしれません。
自然農法の農家さんの存在
今回、自然農法のお料理をいただきながら、
改めて思ったことがあります。
普段、私たちは
食卓に並ぶ食べものを見ることはあっても、
それを育てている人のことを
思い浮かべる機会は
あまりないかもしれません。
自然農法のお野菜がどのように作られているのか、
どんな思いで育ててくれているのか、
もっと想像して、
食べたいと思いました。
今回のお店で食事をしながら、
自然農法に取り組んでいる農家さんの存在を
改めて感じる時間になりました。
私たちにできること
今回、自然農法のお料理をいただきながら、
私自身が感じたことがあります。
それは、
こうした取り組みをしている方たちを
応援していきたい、という気持ちでした。
自然農法は、
手間も時間もかかる農業です。
それでも続けている農家さんがいるのは、
本当にすごいことだと思います。
私たちにできることは、
そうした方たちの価値を知り、
応援していくことなのかもしれません。
そして、その価値に
きちんとお金を払える自分でありたい。
そんなことを、
改めて感じた時間でもありました。
旭川のカフェで自然療法お話会を開催します
そして実は…
今回伺ったこのカフェで、
来月、自然療法のお話会を
させていただくことになりました。
日程は
4月8日(水)を予定しています。
詳細が決まりましたら、
また改めてご案内させていただきますね。
まとめ|食べものの土を少しだけ意識してみる
食べものは、
私たちの身体をつくるものです。
どこで
どんな土で
どんなふうに育ったのか。
そんなことを、
少しだけ意識してみると、
見える世界が変わるかもしれません。
今回、自然農法のお料理をいただきながら、
改めてそんなことを感じました。
これからも、
食べものや身体のことを、
自然の視点から見つめていきたいと思います。
自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。
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