立ち止まった時間は無駄じゃなかった|高校進学を見送った息子の変化

前回の記事では、長男が高校進学を見送り、
「休む」という選択をしたことを書きました。

あれから季節が巡り、

最近、とても嬉しい出来事がありました。

「高校に行こうと思う」と言った日

先日、家族でこれからのことを話していたとき、
長男がぽつりと

「高校に行こうと思う」

と話してくれました。

当時は「わからない」と言うことだけで精一杯だった長男が、
自分で考えて、通信高校を選んだのです。

迷ったときには相談にのるようにしていましたが、
できるだけ口出しはしないように気をつけてきました。

だからこそ、その言葉を聞いたとき、
とても静かに、でも確かな変化を感じました。

「自分で電話するよ」と言った姿

高校に進学するためには、
卒業した中学校に連絡して
「調査書」という書類を準備してもらう必要があります。

私は、当然自分が連絡するものだと思っていました。

けれど長男は、

「自分で電話するよ。お礼も言いたいし」

そう言ったのです。

その言葉に、まず驚きました。

そして数日後、
「中学校の電話番号を教えて」と言って、
自分の部屋に入っていきました。

しばらくして戻ってきて、

「先生がお話ししたいって」

と電話を差し出してくれました。

先生の言葉に、胸があたたかくなったこと

久しぶりに聞く先生の声に、
私もほっとした気持ちになりました。

中学校の3年間、
不登校の時期も長く、

同じ先生がずっと担当してくださっていたので、
私自身もたくさんお話ししてきました。

あの時間がふっとよみがえって、
胸がじんわりとあたたかくなりました。

先生は

「本人が、高校に行こうと思えて、
こうして電話をしてきてくれたことが、本当に嬉しいです」

とおっしゃってくださいました。

「元気になったんですね」と。

忙しい時期にもかかわらず、
丁寧に対応してくださったことにも、
あらためて感謝の気持ちが湧いてきました。

回復とは、少しずつ整っていくこと

長男が自分の言葉で先生に伝えられたこと。

その姿に、またひとつ成長を感じることができました。

以前のように「できる・できない」で見るのではなく、
こうして少しずつ変化していく姿を見ていると、

回復というのは、

ある日急に元に戻るものではなく、
時間をかけて、少しずつ整っていくものなのだと感じます。

自然療法では、身体の回復にも「休息」が必要だと考えますが、
それは心にも同じことが言えるのかもしれません。

エネルギーが満ちてくると、
人は自然と動き出す。

無理に動かそうとしなくても、
その人の中にある力が、少しずつ働き始めるのだと思います。

立ち止まった時間が教えてくれたこと

あのとき立ち止まった時間も、

こうして振り返ると、
大切な時間だったのだと感じます。

7月入学という選択をして、
自分で準備を進めている姿を見ていると、

いろいろなことがあっても、

自分で考えて、
一歩ずつ進んでいけるのだと感じます。

おわりに

子どもの変化を目の前にして、
あらためて感じたのは、

人にはそれぞれのペースがあるということ。

そして、その人の中には、
整っていく力がちゃんとあるということでした。

それぞれのペースで整っていく力を、
これからも大切にしていけたらいいなと思います。

自然療法を始めると、薬に頼らず身体の力を引き出す選択肢が増えます。
何より、「気持ちいい!」と感じながら体調が整っていくのが魅力です。

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