子どもの食事、どこまで口を出す?|20歳の娘が教えてくれたこと

長女はもうすぐ20歳。 今年の春から飲食店でアルバイトを始めて、自分で好きなものを買ったり、食べたりするようになりました。

家での食事は整えていますが、外で何を食べるかは、もう親がコントロールできるところではないと思っています。

本人も経験したいんだろうな、と口うるさくは言わずにきました。

見守っているうちに、肌の調子がくずれて

そのうち、長女の手の肌の調子がくずれはじめました。

もともとアレルギーが多い子なので、少し肌に出ても、しばらくすると落ち着くことが多いんです。 でも今回は、なかなか落ち着かないな…と思っていました。

「食事と睡眠だよ」と言っても、夜更かしはしたいし、スマホはずっとそばにあるし、近くに美味しいものもたくさんあります。

こんにゃく湿布をすすめても、「汗がいっぱい出るからいやだ」。

ごはんを整えても、自分で好きなものを作って食べています。

あ〜、これはもうしょうがないな、とそっとしておくことにしました。

「どうしたらいい?」と聞いてきた夜

そうしているうちに、どんどんひどくなって、バイト先でも「病院に行っておいでー」と言われたそうです。

ある夜、「痛くて泣きそうだった」と言って、長女のほうから「どうしたらいい?」と聞いてきました。

それで、ビワの葉を煎じて、手浴をしました。

「ママがずっと言ってきた意味がわかったよ」

手をひたしながら、長女がこんなことを話してくれました。

「ママがずっと言ってきた意味がわかったよ。 食事だよって言われてても、自分は好きなものを食べたかった。 いつもはこんなにひどくならないのに、こんなにひどくなったのは、食事と睡眠不足だよね」

あ〜、ちゃんと伝わっているんだなって思いました。

それから、「病院に行っても、薬は欲しくないんだよね。何かいい方法を教えてもらえないかな〜」とも。

私は、「病院で聞いてみてごらん。いい方法を教えてもらえるかもしれないよね」と返しました。

そして、「肌が生まれ変わるには28日はかかるんだよ。その間が大切なんだよ」と伝えました。

バイトもあって、ゆっくり休める毎日ではないので、時間はかかりそうです。
それでも、病院とも上手につきあいながら、やっていけたらいいのかなって思っています。

見守るって、自分の気持ちと向き合うこと

この話をメルマガに書いたところ、子育て中のお母さんからお返事をいただきました。

それでも伝え続けること、いざというときに知識を伝えてあげられる自分でいることが大切だと感じた。 でも見守るって、「どうしてわかってくれないの?」という自分の気持ちと向き合わなきゃいけなくて、本当に辛いときもある、と。

そうなんですよね〜。

こっちは子どもに病気になってほしくないし、健やかに育ってほしくて、こんなにやってるのに〜、って思いますよね。

親ができることは、3つ

私が思う、親ができることは、

  • 伝え続けること
  • ご飯を作り続けること
  • 環境を整えること

かなと思っています。

そして、子どもはいずれ巣立っていくので、自分で考える力を持ってほしいな、と。

体調がくずれたときに、すぐ薬で対処するのではなく、一歩立ち止まれること。
食事を振り返れること。
そして、自分で対処できること。

それができるようになってほしいと考えると、親が先回りして予防するだけでは足りないんだなと思うようになりました。

こういうものを食べたらこうなる、ということを、自分の経験を通して学ぶことも必要なのかもしれません。

病気になってほしくないけど、体調がくずれてから気づくこともたくさんありますよね。

とはいえ、口は出しています

とはいえ、邪魔しないと言いながら、口は出してます。

言いたいことは言っておかないと、私が後悔するので(笑)。
あ〜言いすぎたかな〜と反省するときもあります。

体調をくずしたときは、チャンス

でも、体調をくずしたときはチャンスです。 子どもが自分の身体と向き合う時間がもてます。

私はここぞとばかりに、自然療法を試させてもらっています。

子どものやりたいことを邪魔しないで、これもいい経験だよなって見守る。
その苦労が、今回よくわかりました。

自然療法を10年以上続けていても、身内に伝えるのは本当に難しいと実感しています。
同じように悩まれている方の、少しでも参考になったら嬉しいです。

自然療法を暮らしに取り入れると、体調を崩す前に整えられることが増えていきます。何より、「気持ちいい!」と感じながら体が変わっていくのが魅力です。

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